ニンテンドースイッチ用ソフト「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」が9月27日に発売となるが、発売日を前に重大なバグが発覚した
3Dモードと2Dモードの切り替え時に
発売の前日に投稿されたドラゴンクエスト11の攻略サイトの記事によると、ドラゴンクエスト11Sの3Dモードと2Dモードを切り替える機能を利用した際に、ゲームの進行状況が完全に引き継がれないことが判明したとのこと。
いわゆる「フラグ」がモードを切り替えた時に大まかにしか引き継がれないようだ。
このため、3D・2Dモードを切り替えるタイミングによってはストーリーの進行状況が巻き戻されてしまうという。
例えば3Dモードでダーハルーネのストーリーを途中まで進め、ダーハルーネの途中から2Dモードで遊ぼうとすると、ダーハルーネのストーリーが最初から始まってしまいます。
ドラクエ11S 注意!2Dモード・3Dモード切替でストーリーが巻き戻る!?【スイッチDQ11S】| 極限攻略
発売前にこのバグを利用した「裏技」も紹介されている状況だ。
宝箱を開けたかどうかというフラグが3D・2Dモードの切替時に引き継がれないため、バグを利用してアイテムを無限増殖することが可能だという。
また、便利機能(?)として、3D・2Dモードの切り替え時にストーリーの進行状況を好きな場所まで戻すことが可能な機能も実装されているが、元に戻す機能がないため別のセーブを作っておかずにこれを安易に使うと同じストーリーを2度やるはめになる模様。
ここで序盤のストーリーを選んでしまうと、もう一度自力でストーリーを進めないとダーハルーネまで戻ってこれません。同じストーリーを2回やる羽目になります。
どうやら発売日にアップデートがあるようだがそれで修正されるのだろうか。
購入予定の人はDay1パッチでこのバグが修正されたかどうかは確認したほうがいいかもしれない。
ドラゴンクエスト11Sは体験版配信時にもバグが出たりと、発売を前にしてドタバタしていたが、開発の内情が気になるところだ。
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