5月1日(北米)、5月3日(ヨーロッパ)より正式サービス開始を予定している北米・ヨーロッパ版の「TERA」でもサービスイン時にはPvPコンテンツの一つである戦場を実装しないことが、公式フォーラムで明らかになった。
戦場実装延期の理由は「EnMasse Entertainment(運営)の納得のいく高い水準まで戦場のクオリティを高めるため」
北米・ヨーロッパでは戦場を夏に実装する予定であるとのこと。
戦場の改善の例としては、かかったプレイヤーがダメージを受けるトラップ、プレイヤーを妨害するモンスターの出現、新鮮さを保つマップレイアウトの変化などがフィーチャーされている
また、北米・ヨーロッパ版ではPvPサーバー(PK可)、PvEサーバー(PK不可)問わずギルド戦ができるように変更するようだ。
戦場の実装延期について北米・ヨーロッパサービス運営のEnMasse Entertainmentは次のように言及している。
「本当は戦場をロンチ時に実装したかったという一方で、TERAの特徴や全体的なエクスペリエンスを磨くための時間という意味で皆さんが納得してくれるだろうと我々は考えました。私たちも皆さんと同じく、”待つ”ということは最悪だと思っています。」
日本でも正式サービスから2ヶ月後に戦場を実装したが、欧米では5月1日と5月3日から正式サービスが開始されるため、欧米のユーザーも少なくとも2ヶ月以上戦場と政治の実装を待たされることになりそうだ。
開発のBluehole Studioも現在のPvPコンテンツには問題が多いことを認めており、今後改善する予定であることを明らかにしている。
コメント