NCSOFTは、MMORPG「Throne and Liberty (スローン・アンド・リバティ)」の大型アップデートで実装される新規エリア『Talandre』のティザートレーラーを公開した。
アップデートは7月下旬と8月下旬の2回行われ、様々な新規コンテンツが実装される他、各種調整も行われる。
大型アップデートでは、「スキル特化システム」と「ルーン」「アーティファクト」、そして新規エリア「Talandre」が実装され、レベルキャップが55に引き上げられる予定。
このアップデートでは8つ新規ダンジョン、4つのワールドボス、2つのアークボス、12人レイドが新たに追加される。
スキル特化システムを使用すると、詠唱が必要なスキルの詠唱がなくなったり、移動しながら詠唱できるなどの効果をスキルに付与できる。ただし、特化に使用可能なリソースは限られているため、どれを特化するかはプレイヤーの選択に委ねられている。
ルーンは、ヒーロー等級の装備に装着可能なアイテムで、各種コンテンツで入手可能となる。
アーティファクトはフィールドダンジョンで入手可能なアイテムで、セット効果付きの新たな装備となっている。
また、アップデートではダンジョンの難易度が下方修正される。
全体的には、プレイヤーが着実に成長を感じていけるような方向のアップデートとなっている。
韓国サービスにおいては、期間限定の「ハイパーブーストサーバー」がオープンし、新規プレイヤーが一気にキャラクターを育成できるようになるという。
ソース: inven
一方、日本を含む「Throne and Liberty」のグローバルサービスは9月18日に正式サービスが開始される予定となっている。
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