2.5Dドット絵キャラクターが印象的な「Tree of Savior」(ツリー・オブ・セイヴィア)のトレーラーが公開されたのを皮切りに、新情報も続々と公開された。
可愛さ・スケール・自由度を追求
IMC Gamesのキム・ハッキュ代表の代表作である”ラグナロクオンライン”を彷彿とさせる可愛らしいキャラクターが印象的だが、非常に複雑な工程を経て2Dドット絵ではなく3Dでこのデザインを実現しているという。
これにより、ラグナロクオンラインでは表現できなかったコスチュームやアクションが可能で、マップも複層構造を駆使したゲームプレイが楽しめるとのこと。
オープンベータテストではキャラクタークラスは約80種類で、10次転職も用意されるようだ。転職が難しいクラスも存在するとのこと。
こういったキャラクタークラスのコレクション要素も楽しみの一つとなる。
Tree of Saviorのワールドは様々なテーマをもとに作られており、膨大なコンテンツとチャレンジが存在し、オープンベータテスト時ではボスモンスターの種類が200を超える予定とのこと。
本作における自由度は、なんでもできるという意味ではなく、コンテンツ・キャラクター・ワールドの組み合わせの膨大さという意味で使われているようだ。
LINE形式のチャット・統計で過去のプレイの楽しさも
本作には、LINEのような形式のグループテキストチャットが実装されており、こういったタイムライン方式のチャットはフィールド(say)でも可能になるようだ。また、こういったチャットは”保存”することができるとのこと。
この他にも、自分がプレイしてきた過程の些細な分野までが記録された統計が分析され、業績や達成度などのサーバーランキングを表示できるシステムも実装されるとのこと。
Tree of Saviorでは過去の出会いや体験を通じてプレイヤー間のコミュニティの活性化が図られている。
ハンゲームから権利回収
Tree of Saviorは2011年に「Project R1」としてハンゲームが発表して話題となったが、IMC Gamesがハンゲーム(NHN)から権利を回収したという。今後は新しいパブリッシャーを探すか、IMC Games自らパブリッシングを行う予定とのこと。
Tree of Saviorの最初のテストであるフォーカスグループテスト(FGT)が2014年2月に計画されている。
ソース:THIS IS GAME
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