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Tree of Savior 早ければ第2次CBTを今春に実施か。新たなQ&A公開。ゲームパッドの話も

NexonおよびimcGAMESは、MMORPG「Tree of Savior」の韓国第1次クローズドβテスト後の質問と回答を公開、その中で次回のテストを今春に実施することを明らかにした。

tos_aftercbt_qanda.jpg

※Q&Aの回答はimcGAMESの副社長が書いたものとのこと


Q. 現在はキーボードでのみキャラクターの操作をすることができますが、今後マウス操作を追加する予定はありますか?

A. 実際に開発チーム内部でも長い間議論されたテーマであり、以前はクラスごとに操作方法が異なるようにしようという意見もありました。例えば、ウィザードはマウスで移動するが、アーチャーはWASD +マウスのターゲットのような方式です。

複数のバージョンを作成してみましたが、キャラクターが向いている方向が重要なTOSではいずれの方式も適しておらず、最終的にすべてのクラスをキーボードで操作することにすることにしました。

したがって、これからもマウスでのゲームプレイの追加は計画にありません。代わりに、次のクローズドβテストのときはゲームパッドのサポート機能を入れられるように頑張ってみます。

Q. スタミナシステムにはどのような意味がありますか?

A. ゲームの序盤のスタミナは単に移動速度を制限する目的だけですが、それ以降はランクが上がるにつれてクラスの特性に応じ、スキルの使用にも影響を与えます。
例えば、ロデレロのシールドチャージのように移動しながら使用するスキルがそうです。

また、コンパニオンの運用にもスタミナが追加で消費されるため、ますます管理しなければならないパラメータになります。

▼ロデレロの「シールドチャージ」はスタミナを消費します。
rodelleo_shieldcharge.gif

Q. 両手剣を使っているクラスが槍を使うクラスに転職する場合は以前のスキルを使用することができません。また、転職後も弱いように感じられるんです。魔法系も同様ですが、今後も現在と同じ仕様ですか?

A. 装備した武器ごとに固有のスキルが存在するのは武器の個性を表現するのに効果的な方法です。

また、PvPのような状況で相手がどのようなアイテムを装備しているかに応じて、以降の行動を予測できるようにする重要なヒントでもあります。
代わりに、もっと簡単にアイテムを変更できるようにスワップ機能を追加します。

▼こんな感じになるのではないかと思います
weapons_swap_toscbt.jpg

Q. キャラクターに別の音声が追加される予定はありますか?(ボイスの選択)

A. 現在のボイスはCBT1のために録音されたものです。今回のテストで受け取ったフィードバックに基づいて再録音する予定です。

Q. なぜボスモンスターがあんなに簡単だったんですか?

A. 二つの問題がありました。
まず、ゲームの難易度を設定する際に若干のミスがありました。
私たちは、ゲームに慣れていない人が序盤で簡単に適応して、徐々に難易度の高いボスモンスターに遭遇するようにしていましたが、多くのテスターが私たちの予想よりも早くゲームに適応していました。

もう一つは1次CBTのとき、多くのボスのパターンが正しく動作していなかったからです。
現在は原因を探しだして修正し、CBT2では大きく変わることでしょう。
更に、1次CBTではボスモンスターの攻撃位置を事前に通知していますが、この機能は序盤のエリアを超えると徐々になくなっていきます。今後登場する、Oracle(予知能力者)クラスでのみ、再表示できるようにする予定です。

Q. すでにたくさんのクラスが公開されていますが、もしかしたら新たに開発しているクラスの中で公開されていないものもありますか?

A. まだ知られていないクラスは多いかもしれません。

簡単に紹介すると、

▼プレイグドクター(Plague Doctor)
plaguedoctor_tosclass.gif

▼設定スケッチ(アートディレクター: Maggi 作)
tos_aftercbt_qanda.jpg

ToSでは、マスク(仮面)を使うことでスタンスを変更するクラスが何種類か存在しており、プレイグドクターもその一つです。
敵と味方の状態異常に関与したり、汚染地域を浄化させるスキルを使用するプリースト系クラスなので、個人的にはどのように活躍するか大いに期待しています。

Q. 1次CBTの最大レベルはいくつでしょうか。見る限りかなりたくさんの地域が存在しているようでしたが…

A. レベルの上限はありませんでした。代わりにクエストなどのコンテンツは、4ランク(4次職)基準の分量だけが実装されていました。現在、1次CBTに含まれている地域はオープンベータ時の1/5程度です。

Q. BGMのmp3ファイルがフォルダーに含まれていました。これを友達にコピーしてあげてもいいですか?

A. 商業用途ではない限り問題ありません。ただし、まだ各BGMのバランスがかみあっておらずマスタリングしていない音源が含まれている場合、あるいは未完成のバージョンが含まれている場合もありますので、2次CBTのクライアントが再配布されたときにそこに入っているBGMに更新していただけるとありがたいです。

Q. ボス戦のBGM「O Deive」という曲の歌詞はどのような言語で、どのような意味ですか?

A. TOSの音響監督であるsevinさんが作曲し、開発チームのチョン・ヒョンジンさんが書いた歌詞をTOSの設定を引き受けているマルティナス氏がリトアニア語で翻訳し、ソプラノ歌手のキム・ジヨンさんとリトアニア人歌手のクリスティーナさん、アルノルダスさんにボーカルを務めていただきました。
今後オリジナル・サウンドトラックを製作する機会があれば、歌詞カードを同封しようとおもいます。

▼スタジオで録音
tos_odeive_meaning.jpg

▼ボス戦BGM「O Deive」

Q. パーティに名前をつけることはできますか?検索しやすいかと思います

A. パーティに名前をつけようという計画は初期にはありましたが、その役割はギルドがするということで現在は除外されました。その代わり、パーティに説明をつけておくとパーティ検索ウィンドウで検索ができるようにするつもりです。

▼パーティ募集ウィンドウ
tos_party_recruit.jpg

Q. パブリッククエストやボスモンスターレイドは実装されますか?

A. 1次CBTとき、「パーティーイベント」をプレイしているテスターを注意深く観察していました。
2次CBTではこの機能をさらに強化する計画があります。以前のボス狩りのほか、いくつかのミッションやクエストを追加します。

▼1次CBTのパーティー専用イベントのボス狩りミッション
tos_1stcbt_partyeventmission.jpg

Q. もっと多様なコンパニオン(ペット)があったら良いと思います

A. 現在のクライアントのバージョンで購入可能なコンパニオンはまだ2種類で、今後都市ごとに固有のコンパニオンを準備する予定です。

Q. キャラクターを作成するときに目の色や髪の色を変えられるようにしてください

A. 目や髪の色を変更する機能はすでに用意されています。ただしキャラクターを作成するときに選ぶのではなく、ゲーム内で獲得できるようにするつもりです。

最初から様々なカスタマイズが提供されるゲームより、長いプレイの後の結果として多彩なキャラクターがいるゲームを目指しているからです。ご理解をお願いいたします。

tos_characterhaircolor_Variation.jpg 



Q. 次回クローズドβテストのスケジュールが気になります。

A. 開発チームではすでに次回のCBTのための作業を開始し、おそらく6ランクのクラス(6次職)まで公開される規模になりそうです。日程は決まっていませんでしたが、今年の春くらいではないかと予想しています。

tos_maggiillust_2015jan30th.jpg

ソース: Tree of Savior 公式サイト(韓国)

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