WoWの元開発者らが新作オンラインRPG「Project Honor」を制作中。Riot Games等が出資

Notorious Studiosは、新作オンラインRPG、開発コードネーム「Project Honor」を制作中であることを明らかにした

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Notorious Studiosは、Blizzard Enteratinmentで 「World of Warcraft」を開発していたクリエイターらによって設立されたゲーム開発会社。

Notorious StudiosはベンチャーキャピタルのGalaxy Interactive、さらに、League of LegendsやValorantで知られるRiot Gamesなどから投資を受けている。

また、新たにOTK Mediaから出資を受けたことが明らかになった。OTK MediaはTwitchストリーマーやユーチューバーらによって設立された組織。OTKとのパートナーシップにより、著名なゲーム配信者を通じてのマーケティングが行われることになる。

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Notorious Studiosの共同創業者であるChris Kaleiki氏は2007年から2020年まで13年間Blizzard Entertainmentに勤めて「World of Warcraft」の開発に携わった。特に、ゲームデザイナーとしてWorld of Warcraftの「モンク」クラスを設計した人物である。

WoW以外にもオーバーウォッチやディアブロの開発に携わった複数の人物がNotorious Studiosに合流している他、Amazon GamesでNew WorldのリードシステムデザイナーだったJohn Liberto氏も参加しているようだ。

現在開発が進められている「Project Honor」は、MMOではなく、少人数のマルチプレイが可能なオンラインアクションRPGだという。

また、メイジやウォーリアー、プリーストなどがあるクラス制で、戦闘は三人称視点のアクション、ゲームエンジンはUnreal Engine 5を採用する。エルフやゴブリンなどが登場するハイファンタジーの世界観。

現時点では「PvPとPvEが融合したゲームプレイ」が特徴となっているが、まだ開発初期段階のため確定ではない模様。

▼戦士のコンセプトアート
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「Notorious Studios」という社名とは裏腹に、同社はピラミッド型の階層構造ではなく、上下関係がないフラット組織を採用することで、Activision Blizzardで問題となったようなハラスメントの問題を回避したいと考えているようである。

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