KURO GAMESは、オープンワールドRPG「鳴潮」の開発者インタビュー映像を公開した。
前回のクローズドβテストから9ヶ月の間隔が空いたが、その間のことやCBT2の変更点が説明されている。
インタビュー内容まとめ
- 前回のテスト終盤の開発チームは落ち込んでいる雰囲気だった
- ゲームの全体的な方向性は好評を得ている
- 環境の暗さや抑圧感が指摘されたため、光の表現を改善し、やや手書き風に寄った感じを出した
- 街などの安全なエリアは雰囲気をもっと明るく柔らかく仕上げた
- リアリティは全体的に下げ、アニメ調のグラフィックを全面に出した
- レンダリングも改善されている
- 「異変天気」が追加され、天候に異変が起きている場所では特別なコンテンツがある
- 前回のテストでストーリーは賛否両論だった
- ストーリーは徹底的に調整する必要があると判断した
- ストーリー全体の90%を作り直した
- 世界観を再構築した
- 完成に近かったクエストや収録していたボイス、一部のビジュアル素材、演出や絵コンテ等もほとんど捨てて新たに作り直した
- 残ったサブクエストも調整された
- 一か八かと言える大胆な決定だった
- 前回のテストで悪い体験をさせて期待を裏切ったことを謝罪したい
- キャラクターには待機モーションを追加した
- キャラクターの3Dモデルも改善された
- 顔のディティールや服のテクスチャ、体型なども調整されている
- キャラデザに合っているか、各プラットフォームでの戦闘体験がスムーズになるように、人体の曲線美反映しているかどうかという3つの原則に基づいて調整している
- 主人公の衣装が新調された
- 一部のキャラの外見は作り直されている
- CBT2では複数のキャラが追加される
- キャラのスキルエフェクトや演出のカメラワークも調整が行われた
- どのプラットフォームでも快適に操作できるように調整が重ねられている
- 前回テストでは画面の揺れが多すぎた
- 画面揺れの頻度と幅を調整し、柔らかく感じられるようになった
- 前回テストよりフレームレートが安定するように改善された
- ロックオン機能も調整し、敵を見失ってロックオンが無効になってしまう状況を改善した
- カメラワークが安定し、敵の動きをしっかり追跡できるようになった
- アクションゲームの初心者でも短期間で把握でき、爽快感のある戦闘を実現したいと考えている
- コンボや操作感もずっと細かな調整をしている
- 前回テストでは熾霞のスライド移動スキルはカクつきがあったが、スムーズに移動射撃に繋げられるようになった
- 敵モンスターをプレイヤーの力にできる音骸システムも調整され、演出が全体的に改善された
- また、音骸システムのUIが新調された
- 異相音骸という通常の敵とは外見の異なる希少な敵を集めるやりこみ要素
- 音骸の入手ハードルを下げ、一度捕獲したものは、フィールド以外でも獲得可能に
- 音骸のセット効果が簡素された
- オープンワールドの戦闘コンテンツがもっとあったほうがいいというフィードバックが多かった
- 高難易度のボスバトルが追加されている
- 音骸に変身して遊ぶコンテンツも追加された
1月18日より「鳴潮」の第2回クローズドβテストのテスター募集が開始されている。
コメント
このままでは厳しそうと思ってたがテスト時点でそんなに不評だったのか
原神と差別化するためにやってた部分がことごとく不評で結局、原神に寄せた感
でも期待感はあがった
ストーリーに関しては原神だって糞以下じゃん単純にもう目新しさがないのよ
gdgdやん始まる前から終わりやね
原神は超ゆるゲーで間口広いからな
パニグレのところだからアクションしっかりやりたいんだろうけどオープンワールド部分とどっちつかずな印象