スクウェア・エニックスは4月23日、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」のパッチ4.57アップデートを実施し、「ワールド間テレポ」を実装した

ワールド間テレポは、自分のキャラクターを作成したワールド(サーバー)以外の同じデータセンター内の他のワールドに移動できるシステム。
移動先のワールドではいくつかのコンテンツに細かな制限がかかるものの、クエストの進行やマーケットボードでの買い物、採集、パーティの結成など、ホームワールドで遊ぶのと同じようにプレイすることができる。
なお、移動先のワールドではフリーカンパニーやリンクシェルを結成したり加入したり、土地を購入することはできない。
一時的に他のサーバーに移動して遊べる、というシステムであり、移動は無料で行うことができる。
ワールド間テレポ実装! – FF14 公式ブログ
4.57パッチノート

事実上のメガサーバー化
サーバーの垣根をなくす「メガサーバー」と呼ばれるこの考え方は、2014年にArenaNetの「ギルドウォーズ2」が導入して以降、Elder Scrolls Online、Wildstarや黒い砂漠など、いくつかのMMORPGに採用されることになった。
もともと2012年の時点で既にギルドウォーズ2はサーバーの垣根がほとんどない状態でサービスインしているが、2014年にメガサーバーシステムを導入し、フィールドマップをリージョンごとに共有する方式に変更された。これにより、人口の少ないサーバーにいてもフィールドコンテンツを遊ぶ際に困らなくなったようだ。
FF14の場合、既にデータセンター内の「クロスワールドリンクシェル」や「ワールド間フレンド」といったものは導入されており、サーバーの垣根をなくす方向でシステムが改善されていたが、今回の「ワールド間テレポ」によってデータセンターを1つのワールドサーバーと捉えてその中にいくつものホームワールドが存在するというメガサーバーの仕組みに近づいた形だ。
ただし、ホームワールドの変更(サーバー移転)は依然として有料であり、ハウジングやフリーカンパニーの結成等、ホームワールドでしか行えない事もそれなりに多いため厳密には半メガサーバーといったところだろうか。
最新MMORPGに続々と導入される「メガサーバー」 (2014/10/13)


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