MMORPG「BLESS(ブレス)」の韓国オープンベータテストが1月27日より開始される。
BLESSには2つの勢力の対立構造があり、それに関連した対人コンテンツを「RxR」(Realm X Realm)と開発側は呼んでいる。

BLESSには「HIERON」(ハイロン)と「UNION」(ユニオン)の2つの勢力が存在し、両陣営が対立しているが、こういった2つの勢力間対立が存在するMMORPGは過去にも多数存在した。そして一般的には勢力間の戦いは「RvR」(Realm versus Realm)と呼ばれている。
しかしBLESSでは、単純な勢力の敵対関係だけでなく、さらに陣営内部の権力争いもその一環とし、よりリアルで複雑な対立構造を持ち、RvR以上のものを追求しているがために「RXR」と名付けたようである。


勢力内の争い
たとえ同じ勢力に属していたとしてもその内部にも対立は存在する。
それをシステムとして再現したのがBLESSのRXRだと言える。
BLESSでは、初期段階では各勢力7つの領土をギルドが占領でき、領主になることができる。領土を手に入れたギルドのマスターはHIERON側では「領主」、UNION側では「総督」と呼ばれる。
この領土獲得は、勢力間の大規模PvPコンテンツ「カストラ攻防戦」の報酬として得られる「ギルド影響力」によるオークション形式となり、入札状況は非公開で行われるという。開発によると、大手ギルドが独占できないような仕組みになっているとのこと。
勢力内の最高権力者を決定する「首都争奪戦」
領土を手に入れたギルドは、自分が所属する勢力の最高指揮官である「守護卿」、「執政官」の座を獲得するための『首都争奪戦』に挑戦することが可能となる。
この首都争奪戦には、領土を手に入れたギルドが参加することができ、都市の戦場で攻撃側と防御側に分かれて、最終目標を占領するか、獲得点数によって勝敗を決めることになる。
争奪戦参加ギルドと同盟を結ぶギルドも参戦することができ、その時最高権力を保持しているギルドに協力して防衛側につくか、あるいは新たに権力を手にしようとする反乱勢力のギルドに協力するかといった、同じ勢力内での勢力図というのが反映されることになる。これに向けて各領主ギルドは水面下で動向を調べて根回しをするといったことも必要になるだろう。同盟ギルドの謀反にも注意しなければならない。
なお、首都争奪戦で協力をした同盟ギルドも報酬を得ることができるようだ。
最高権力を手にしたギルドにはそれ相応の責任と権限が与えられる。
現時点では、飛行可能な乗り物や、各陣営の模様が刻まれた専用の乗り物、そして勝利を象徴する武器などが含まれているという。

カストラ攻防戦やレイドなど、敵勢力と交戦するコンテンツは存在しているが、韓国オープンベータテスト時点では、まだ敵勢力の領土をを直接攻略するコンテンツは存在しない。しかし、2つの勢力が戦争状態にあるこのゲームではいずれ相手の領土を奪うような戦いが行われる可能性はある。その時に両勢力のトップの存在とその手腕が真に重要になるのだろう。
単なる勢力間の戦いではなく、内部の葛藤や競争も密接に結びつく複合的な構図。これを「RXR」という言葉で表現しているようだ。
▼オープンベータテスト トレイラー





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