Kakao Gamesは、開発中の新作MMORPG「ArcheAge S: Strait of Freedom」の開発者ドキュメンタリー映像を公開した。
ArcheAge Sのインゲーム映像が公開されるのは初となる。
開発者によるArcheAge Sの説明まとめ
原作ArcheAge (アーキエイジ)の反省点
- 原作ArcheAgeは他のプレイヤーとの出会いや交流を通じて、ゲーム世界で生活している感覚が魅力だった
- その一方で、様々な問題も生じた
- 限られた土地の取り合いが激化、ハウジング用の土地が不足した
- 新規プレイヤーが土地を確保できない問題に繋がった
- アイテムの生産数に対して需要が少なく、ゲーム内経済が持続できなかった
- 原作ArcheAgeでは金策効率の良い活動だけが繰り返された
- ビジネスモデルと相まって、Pay-to-Winになる問題も引き起こした
- コンテンツは多かったが、必ずしも一体となって機能していたわけではなかった
「ArcheAge S」の方向性
- 「どうすればArcheAgeの世界を今後何年も繁栄させ続けることができるか?」という考えのもとに生まれた
- タイトルの「S」は海峡を意味する
- ArcheAge Sでは、成長・戦闘・生活コンテンツ・対立が繋がり、1つの連続したゲームプレイループを作り出す
- 自由と緊張が同時に存在する海がArcheAge Sの象徴
- ゲームのあらゆる要素が自然に次の要素へと繋がっていくのを理想としている


キャラクタービルド
- 武器と防具の組み合わせで戦闘スタイルを作る
- 武器ごとに4種類のスキル、防具にも固有スキルがある
- ArcheAge Sではクラスに関係なく自由に武器・防具を装備できる
- 原作では製作による装備強化が中心だったが、ArcheAge Sではフィールド狩り・ダンジョン・生産・貿易など、複数の成長ルートが用意されている
- 効率の良い方法だけ繰り返して成長することから脱却し、プレイヤーが選んだ遊びが成長に繋がる構造を目指している

戦闘システム
- ArcheAge Sは、「QWERでスキル使用、マウスクリックで移動」または「WASD移動」を選べる
- アイソメトリックビュー(見下ろし型視点)を採用
- 原作ではスキルの多さが特徴だったが、多すぎるスキルは戦闘操作を難しくするというデメリットもあった
- シンプルな戦闘方式+アイソメトリックビューにより、位置取りや地形、味方が使ったスキルを瞬時に判断して素早く反応できる
- スキルのレスポンスの良さを最優先し、ボタンを押した瞬間に狙った方向に正確に発動する
- 敵のバフ・デバフアイコンを見なくても、エフェクトで相手の状態を判断できる


ハウジング
- 原作ArcheAgeでは「いち早く土地を確保できるか」という競争になってしまっていた
- ArcheAge Sでは、プレイヤーのアカウントごとに住宅スペースが与えられる
- プレイヤーは用意されている家具を使って好きなように空間をデザインできる
- ハウジング空間で可能な素材生産(栽培など)には制限がある
- 自分の家で静かに生産する、不足する資源を探しにフィールドへ行く、他人と取引するなどの自由がある
- ほとんどの素材はオークションハウスで手軽に取引できる
- 一部の特殊な素材はゲームプレイを通じて直接獲得する必要がある


PvP
- 原作ArcheAgeでは、多くのプレイヤーが一斉に戦う大規模なPvPが中心だった
- 一方で、バランスが片方の派閥に強く傾くと、不均衡が長期間続いてしまう問題が起こる
- ArcheAge Sでは、プレイヤー間の競争が様々な規模で行われるように設計されている
- サーバー内ではパーティやギルド間の小規模なPvPが発生する
- 領土戦や攻城戦などもある
- 海でプレイヤーが遭遇すれば艦隊戦も起こる可能性も
- 大規模なPvPはサーバー対サーバーで行われる


ArcheAge Sは、2027年第2四半期にSteamでグローバルサービスを開始する計画


コメント