海外では一部のオンラインゲームでエミュレーターサーバー需要が増加しているという。

エミュレーターサーバー(通称:エミュ鯖)とは、個人やグループといった第三者によって違法に運営されているオンラインゲームのサーバー。プライベートサーバーとも言われる。
以前は、公式サーバーでは有料あるいは月額制のゲームを、タダでプレイしたいためにエミュレーターサーバーが利用されることが多かった。
エミュレーターサーバーの方がプレイヤーが多くなる現象も・・・
MMORPG「Aion」では、エミュレーターサーバーの方がプレイヤーが多いという事態がヨーロッパで起きているという。
ヨーロッパにサーバーを置いているとあるAionのエミュレーターサーバーの一つでは、1日のピーク時に3000人程度の接続者数があるという。
一方でAionの公式EUサーバーで最もプレイヤーが多いサーバーでは、ピーク時でも1800~2000人程度の同時接続者数となっているようだ。
海外メディアによると、リネージュ2、MU Online、メティン2といったゲームでも、エミュレーターサーバーの方がプレイヤーが多くなっている状況だという。
本家の「重課金」がエミュレーターサーバーの需要を増加させた?
近年では多くのオンラインゲームは基本プレイ無料であるため、昔のように月額料金を払いたくないからという理由でエミュレーターサーバーでプレイする人は少なくなっている。
しかし、PCのオンラインゲームでもモバイルゲーム並にPay-to-Winな仕組みを導入するタイトルが増えたのが事実だ。
エミュレーターサーバーでは、こういった課金アイテムをゲームから排除する、あるいは全部無料で買えてしまうという仕様に変えるなどし、皮肉にも公式サーバーよりも公平性が高い環境を作り出している。
公式の重課金にうんざりしたプレイヤーや酷い運営に呆れたプレイヤーが違法なサーバーに流れるという事が、一部のオンラインゲームでは起こっているようだ。特に歴史の長いゲームの場合、エミュレーションの精度が高いため、公式サーバーと遜色ないレベルでプレイすることができる。
とはいえエミュレーターサーバーは違法な上にセキュリティの信頼性は皆無だということは心に留めておく必要があるだろう。
ソース: MMORPG.org.pl


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