Ngine Studiosは、クォータービューのPC用MORPG「Project AX」を発表した。本作のプレイヤーキャラクター全員が耳や尻尾の生えた獣人だ。
ゲームのコンセプトは「インスタンス空間中心のシステムから抜け出し、ゆっくりとコンテンツを楽しめ、人のにおいのするスローフードのようなゲーム」とのこと。MORPGではあるが、街は巨大なMMO空間となっている。
移動はマウスで行い、8個~12個のスキルショートカットがあるゲームプレイになるようだ。また、派手なエフェクトではなく、堅実な攻防と連続技のあるアクションを目標としているとのこと。
プレイヤーは50個のスキルのうち、10個前後のみを選んで「デッキ」を組むことができ、このデッキのスキルのみが使用可能となる。このため、同じクラスでもデッキの組み方で役割が変わってくるという。
■ティザートレーラー
素早い状況判断が可能なクォータービューを活かし、戦略的な要素を強調するというのが開発陣の目標となっている。
パズルのような要素も取り入れられ、単純な狩りとクエストの繰り返しを避ける試みもされており、単純にモンスターが配置されているのではなく様々な「登場演出」が為されているようだ。
Ngine Studiosの開発者としては、クエストウィンドウにぎっしり書かれた文字だけではきちんとしたストーリーを提供するのは不可能というのが共通の考えだという。
可能な限り柔軟に対応できる開発環境を準備したようで、イベント等で試験的にコンテンツを提供した後、反応が良ければ正規のコンテンツとして実装するということも考えているなど、「リアルタイムでプレイヤーに合わせていく」ゲームを目指すとのこと。
プレイアブルキャラクター コンセプトアート
ある意味最大の特徴なのが獣人のプレイヤーキャラクターだ。
本作のキャラクターは優れた能力を持つ子供を集めている学園の学生という設定で、ゲームを進めていく中で新入生、中級生、上級生という具合で進学していくとのこと。
ストーリーはオムニバス方式とのこと。
開発曰く、最近のゲームはファーストフードのようになっており、パーティプレイで見かける会話は「レディ?」「ゴーゴー」「おつかれ」の3つばかりで、昔のオンラインゲームように、会話をしたり休みながら雑談をしたりといった楽しさが少ないという。戦略性を持たせながらも派手で高速なアクションをやめたのもそのためだという。
Project AXは2014年にCBTとOBTを韓国で行う予定となっている。

ソース: THIS IS GAME








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