XL Gamesは、PC向けMMORPG「ArcheAge 2」を開発中であることを明らかにした

「ArcheAge 2」は、ゲームエンジンにUnreal Engine 5を使用して開発されている次世代MMORPG。
同社は今年の5月に新作MMORPG開発スタッフの求人を行っていたが、どうやらArcheAge 2がその正体だったようだ。(【噂】ArcheAge開発のXLGAMES、新たな大作MMORPGを構想中か? )
ArcheAgeと同じくJake Song氏が開発を統括しているという。
Jake Song氏はインタビューで、ArcheAge 2を制作するに至った理由として、ArcheAgeの開発を始めたのが10年以上前であるためシステムに限界があり、物足りない部分を改善したいという思いがあったとしている。
前作の反省点については、ゲームの基本的な流れと無関係な機能や要素を実装した事、売上のために多少強引な課金要素を入れざるをえなかった事、新規プレイヤーと既存プレイヤーの格差が広がり、バランスの問題が出た事だとしている。
昨今、スマートフォン向けのMMORPGが多く登場している中でPCオンラインゲームを作る事について次のように述べている。
まだPC向けのMMORPGでのみ感じることができる楽しさの要素があり、ロマンが残っている。国内だけでなく海外市場でも多くのゲーマーが新しいPC MMORPGを渇望しているが、彼らの欲求を満たしてくれるほどの作品の発売予定がしばらくない状況でもある。PC MMORPGの本質に忠実なゲームであれば、多くの人がプレイしてくれると思う。
また、Jake Song氏は「PCのMMORPGとスマートフォンのMMORPGは全く別のジャンル」という考えを述べている。
ArcheAge 2についての詳細は明かされていないが、PC MMORPGの文法には忠実に従うつもりであり、ArcheAgeの特徴を継承し発展させる考えだとしている。
また、ハウジングや海上戦には物理シミュレーションを導入し、AcheAgeの体験を超える様々な要素を用意しているとのこと。
Jake Song氏は「実際にゲーマーが望むのは、無数のボリュームと大量のコンテンツではなく、一つ一つが高い密度と完成度を持ったコンテンツではないか?」という考えのもと、水平方向にコンテンツをひたすら増やしていくのではなく、核心的なコンテンツに集中して完成度を高める方が望ましいと話している。その一方で、ArcheAgeのファンが豊富なボリュームに魅力を感じているのも知っており、それを満たせる水準のボリュームはArcheAge 2でも維持するように努力するという。
現状では40~50人の開発体制だが、徐々に増やしていく予定だという。具体的な開発期間は未定だが、ArcheAgeよりは短くするつもりのようだ。



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