「Tree of Savior」 大きな改編が進行中。韓国サービスは来年以降か

imcGAMESは、現在開発中のMMORPG「Tree of Savior」の第2次クローズドベータテスト後の質問と回答を公式サイトで公開したが、その中で、Tree of Saviorは2次CBTを終えて、大きな改編が行われていることが明らかになった。

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Q. 次のCBTやオープンベータはいつでしょうか?

A. 3次CBTは改編の幅が大きい関係で以前のテストに参加された方でも慣れないと感じられる可能性があり、まだ内部で相談中です。 もしかしたら海外でテストをしたり、第2回フォーカスグループテストになる可能性もありえますが、まだ決まっていません。
近い将来、何人かのテスターの方々を招いて意見を聞く計画があります。次のお知らせまであまり長くならないようにします。

また、これまでは全てキーボードで行っていた戦闘システムに、マウス操作を導入する作業をメインプログラマーが行っているとのこと。

▼開発中のマウスでの戦闘(テスト段階)

「クエストが退屈だ」という意見に対し、クエストが退屈に感じられるのはクエストがほぼ無限かつ継続的に供給されているのが原因だと判断しており、望まないクエストが延々と与えられるよりは、自分で見つけていく方が良いと考え、次のバージョンではほとんどのクエストを隠して報酬を強化してテストを行う計画のようだ。

また、当初のネクソンの計画では2015年以降に韓国サービスが開始される予定となっていたが、第1四半期の決算説明資料からTree of Saviorの名前が消えており、今回明らかになった改編などの影響を受けてか2016年以降にずれ込むものとみられる。

▼2015年第1四半期の決算説明資料
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▼2014年第4四半期の決算説明資料
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Tree of Saviorを含む複数のタイトルの名前がなくなっており、サービス開始時期が遅れているものと推測できる。

ソース: Tree of Savior 公式サイト

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