Call of Dutyリーグのプレーオフとチャンピオンシップが8月中旬~下旬に予定されているが、大会を前にしてプロゲーマーが「Fall Guys」で遊んでいるため、一部のファンから批判され議論を呼んでいる。
Call of Dutyリーグのチャンピオンシップは、賞金総額460万ドル(約5億円)の大会であり、Call of Dutyのプロゲーマー達は大会に向けて日々練習を重ねているようだが、8月4日に発売されたバトルロイヤルパーティゲーム「Fall Guys」が大ヒットしており、Call of DutyのプロゲーマーもFall Guysを遊んでいた。
ファン達はCODのプロが大事な大会の前にFall Guysをプレイするのを心配し、「アメフトの選手がスーパーボウルの前にサッカーをしたりしない」と批判した。
一方、Fall Guysを遊んでいたCall of Dutyのプロゲーマー、Scumpは「過去1年間、毎日4~5時間CODの練習をしていた仲間と数時間ホットドッグになって飛び回ることすら駄目だと言われるのを想像してみてください」と反論した。
Imagine practicing cod for 4-5 hours DAILY for the past YEAR then getting told to not jump around as a hotdog for a few hours with the boys.
— Seth Huntsmen (@scump) August 12, 2020
また、Call of DutyのプロゲーマーCheenは「他のゲームを楽しんだせいで撃ち方を忘れると思ってる人がいるようだ」とコメントした。
People think you just forget how to shoot because you enjoy other games 🤣🤣
— Cheen ⛈ (@MJCheen) August 12, 2020
プロゲーマーが大会の前に他のゲームを遊ぶ事が良いのか悪いのかという議論が巻き起こったが、Fall Guysのようなゲームでリラックスして楽しみながら、厳しい練習の単調さを解消する目的もあるという意見も出ている。
また、Fall Guysのようなゲームがプロゲーマーチームの仲間意識にポジティブな影響を与えているという意見もある。
ソース: Dexerto
コメント