「ロストアーク」の前ディレクターら、次世代新作オープンワールドRPG「オルフェウス」の開発に着手

シングルプレイヤー

MMORPG「ロストアーク (Lost Ark)」で知られるSmileGateが、新規プロジェクト「オルフェウス(Orpheus)」の求人を開始したことが明らかになった。

開発を指揮するのは以前に「ロストアーク」のディレクターを努めていた琴剛仙氏。

「オルフェウス」はPCとコンソール向けの次世代ファンタジーオープンワールドRPGだという。また、本作には「ロストアーク」のIPは使用されず、完全新作となる。

既にR&D段階を経て正式なプロジェクトとして承認されたという。

琴剛仙ディレクターは求人サイトで「ディレクターレター」を公開し次のように述べた。

ディレクターレター

ゲームはお好きでしょうか?

この手紙をご覧になっている方の多くは、ゲームを愛しておられるのではないかと思います。
あるいは、「かつては好きでした」と過去形で語られる方もいらっしゃるかもしれません。
どちらであっても、それで十分です。

期待と高揚を胸に、新たにゲーム開発へ踏み出された方、
これからゲーム開発というものを少しずつ学び始める方、
あるいは長年この分野に携わってこられた方へ

穏やかな春の日に、少し大胆で魅力的なご提案をさせていただきます。

私たちは皆、かつて大きな夢を抱いてゲーム会社の門を叩いたのではないでしょうか。
「自分が愛したゲーム、自分が心を動かされた作品のようなものを、自らの手で生み出したい」
そのような想いが、出発点であったはずです。

しかしながら、いつしかあれほど愛していた「ゲーム」は仕事となり、課題となり、
自らが志したものとは、やや異なる形の制作へと変化していきます。

深く愛していたがゆえに、かえって距離を感じるようになってしまうのです。

そのような矛盾の中で、私たちの時間はここまで流れてきたのかもしれません。

しかし、まるで始まりのあの瞬間のように、ただ「面白いゲームを作りたい」という思いだけで純粋に集まっている人たちがここにいます。
時には笑い合い、時にはぶつかり合い、時には真剣に議論を交わしながら、意味のある一日一日を積み重ねています。

私たちは、まだその“始まりの時間”の中にいます。
ある日はとてもゆっくりと感じられ、またある日は驚くほど速く過ぎていきます。
それでも、どの一日も確かな意味を生み出しています。

私たちはすでに最初の一歩を踏み出しました。
ゆっくりと、一歩ずつ前へ進んでいます。
新たな目標に向かって。

私たちは、次世代のファンタジーオープンワールドRPGに挑戦しようとしています。
PCとコンソールという舞台で、この小さな物語がやがて大きく響き渡ることを願いながら。

魅力的で愛すべきキャラクターたちとともに、心に残る叙事詩を描きたいと、
美しく魅力あふれる世界で、新たな冒険に挑戦したいと考えています。

そしてその出発点に、ゲームを心から愛するゲームクリエイターの皆様をお招きします。

もし「良いゲームを作りたい」という想いがまだ残っているなら、
まだ折れることなく小さくとも息づく「夢」があるのなら
今こそ、私たちとともに「ゲーム」を作る時です。

この長い旅路の始まりに、ぜひご参加ください。
流れゆく時間の中で、その時間を大切に、情熱をもって向き合う覚悟をお持ちの方であれば、私たちはいつでも両手を広げて皆様を歓迎いたします。

たとえ誰か一人にとってでも人生の一作となり得るゲームを、
大切な人たちに「自分が作った」と誇れるゲームを、
そしてゲーム業界に小さくとも確かな意味を残したいと願うすべての方々に
本プロジェクトをご紹介したいと思います。

どうか迷わずご応募いただき、私たちの物語に耳を傾けてください。

皆様とお会いできる日を、心よりお待ちしております。
ありがとうございました。

2024年にR&Dチームが発足し、元ロストアーク企画室長のチェ・ヒョジュン氏や『アトランティカ』や『君主オンライン』などの開発に携わったオ・ジュンギュン氏らが参加しているという。

「オルフェウス」はゲームエンジンにUnreal Engine 5を採用するとのこと。

求人開始に合わせて開発会社を紹介する動画も公開されている。

ソース: SmileGate 求人ページ, MTN

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