MMORPG「The Elder Scrolls Online」のMatt Firorディレクターは、最近公開されたディレクターレターの中で、ESOのアップデートの方針を変更することを明らかにした
Matt Firorディレクターによると、エルダー・スクロールズ・オンライン（ESO）は2023年以降、1度きりのストーリーコンテンツと反復可能なコンテンツのバランスを再評価するという。
ESOはこれまで、1年間に渡るアップデートでストーリーを完結させる「Year Long Adventure」という方法を取ってきたが、来年以降は方針を転換し、大型アップデートで一気に最後までその章のストーリーを進められるように変えるという。
ディレクターによると、新規プレイヤーからはESOで2015年から積み重ねられてきたクエストや各エリアは膨大すぎるという意見がある一方で、ベテランプレイヤーからは何度も繰り返し遊べるコンテンツを求める声や、新規エリアではなく既存エリアにコンテンツを追加して欲しいという声が上がっているという。
これらを踏まえて、新たなゲームシステムを導入する予定で、詳細は来年発表されるとのこと。
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