消費者庁は、ソーシャルゲームにおける「コンプリートガチャ」と呼ばれる商法が景品表示法違反にあたると判断し、週明けにも注意喚起する方針を固めたことを明らかにした。
コンプリートガチャ(コンプガチャ)は、アイテムやカードがランダムで出てくる有料の課金サービス(ガチャ)でリストで示されたアイテムやカードを全て揃えるとさらに希少なものが手に入るという商法。
コンプリートできるかは運によって決まるため、射幸心を煽っているとして批判されていた。
消費者庁はこのコンプリートガチャが景品表示法で禁止されている「懸賞」にあたるとしており、ゲーム会社がコンプリートガチャを中止しない場合は措置命令も視野に入れているとのこと。
▼モバゲー「アイドルマスターシンデレラガールズ」のコンプリートガチャの一例
携帯電話ゲーム:コンプガチャ 景品表示法抵触の可能性 – 毎日jp
今回はソーシャルゲームに対する注意喚起となるようだが、オンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2」にも似たような有料のコンプリートが存在しているため、今後セガがどのような対応をするのかが注目される。
5/11追記
セガは、セガグループが開発・運営する全てのソーシャルゲーム及びネットワークゲームのサービスにおいてコンプリートガチャに相当する機能を搭載しない方針を決定したと発表した。
これにより、ファンタシースターオンライン2のコンプリートシートは廃止される。
http://sega.jp/topics/120511_1/

▲ファンタシースターオンライン2のスクラッチコンプリート(クローズドベータテスト時) 正式サービスでは廃止


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