2013年にアイテム課金や課金オプションなど、定額課金以外によって収益を得たオンラインゲームのランキングが発表され、SmileGate開発のFPS「クロスファイア」が1位にランクインした。
2位はRiot Games開発の「リーグ・オブ・レジェンド」
クロスファイアは2013年に9億5700万ドル(約1000億円)の収益を上げ、1位にランクインした。
最もプレイヤーが多いオンラインゲームと言われるリーグ・オブ・レジェンドは、収益では6億2400万ドルで2位となった。3位はネクソンの「アラド戦記」
尚、1位から3位のゲームの中国サービスは全てTencentが運営しており、パブリッシャーとしての強さを見せる形となった。
4位にはWorld of Tanksがランクインし、人気の高さを証明した。
尚、7位にランクインしたWorld of Warcraftは月額課金制だが、月額料金以外の課金要素で2億1300万ドルの収益を上げているということになる。
また、アメリカにおけるデジタルゲーム市場の収益データも公開された。
定額制オンラインゲームの収益が21%減少したのに対し、基本プレイ無料のオンラインゲームの収益は45%増加した。RIFT、TERA、SWTORなど、数多くのMMOが基本プレイ無料に移行したことが主な原因。
デジタルゲーム市場は前年に比べ11%成長しており、全体で117億ドルの収益となっている。
詳細及び情報元:SUPERDATA
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