スクウェア・エニックスは2019年2月12日、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」の禁止事項とアカウントペナルティポリシーを変更した

これまでFF14運営は、「ファイナルファンタジーXIV」において、プレイヤー間のコミュニケーションのトラブルは差別や性的、攻撃的な表現などを伴ったものにのみGMが介入していたが、今回の改訂により、他のプレイヤーを不快にさせる表現にもGMが介入する事になるという。
運営が「不快な表現」とするものの中には『プレイスタイルを強要するような表現』『ゲームやコンテンツ/コミュニティなどから一方的に排除しようとする表現』といったものが含まれており、これまでのトラブルを踏まえたものになっていると推測される。
ファイナルファンタジーXIV禁止事項およびアカウントペナルティポリシー変更のお知らせ
これまでは、「MMORPGである以上、運営者が介入しすぎるとプレイヤー同士のコミュニケーションを阻害する」という理念のもと、差別や性的、攻撃的な表現などの深く傷つく内容のみをGMが介入しており、それ以外の「不快には感じるものの一線を超えていないと客観的に判断できるもの」に関しては、GMが積極的に介入することはなく、プレイヤー同士のコミュニケーションによる解決や、ブラックリストなどの自衛手段による回避を促す対応を行っておりました。
しかし、世間一般でセクシャルハラスメントやパワーハラスメントなどの問題が大きく取りざたされるようになるなど時代は変わり、MMORPGとはいえ、「プレイヤー同士のコミュニケーションを阻害することを懸念する」よりも「他者の行動に我慢を強いられる状況を解消する」方が、コミュニティ全体にとって良いのではないかと考えるようになりました。
これは、基本方針の変更が必要となる内容で、一度方針を変更すると元には戻しづらい部分でもあるため、時間をかけて慎重に検討を続けてまいりましたが、このたび、「他者の行動に我慢を強いられる状況を解消する方が、コミュニティ全体にとって有益である」との結論に至り、基本方針の変更を含む、大きな変更を行うことにいたしました。
もちろん、人間の感情は人それぞれ違うため、GMによる客観的な目線での判断を行うこととなりますが、今後は、これまでよりもGMが積極的に介入することで、他者を慮り他者への配慮を忘れずにプレイしている方を強く保護し、さらに快適で安心してプレイできる、より品質の高いサービスを提供していきたいと考えております。
なお、この変更に伴い、不快の度合いに応じて適切なペナルティを実施できるようペナルティの内容についても変更を加えております。
今後も引き続き、オンラインゲーム事情や世間一般の感覚、時代の流れを把握し続け、皆さんに安心してプレイしていただけるよう努めてまいりますので、今後ともファイナルファンタジーXIVをよろしくお願いいたします。


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