MMORPG「New World」 約1年半の延期を経てついに正式サービスが開始

Amazon Gamesは9月28日、MMORPG「New World」(ニューワールド)の正式サービスを開始した

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New WorldはAmazonがゲーム事業に参入するに当たって、2016年に発表された。

その後、2020年5月の発売が決定したが、新型コロナウイルスの感染拡大等を受けて2020年8月に延期。

しかし、アルファテストやベータテストに対するプレイヤーの反応が悪く、さらに2021年春までリリースが延期されることになった。

テストの結果、New Worldのシステムに大幅な変更が必要と判断され、ベータテストを行った後にまたアルファテストに戻る事態となった。

そして2021年2月、発売日が2021年8月31日と発表される。これは当初予定していた2021年春からさらにリリースが遅れた事を意味する。

再びクローズドベータテストが行われた後、改善が必要と判断され、発売が更に1ヶ月延び、最終的に2021年9月28日となった。

1年と4ヶ月という長きに渡る延期の末、ついに「New World」が正式サービスに至った。

New Worldは発売当初、PvP中心のゲームだと説明されていたが、後に方向性が変化し、PvEも重要なゲームとなった。

New Worldはデジタルパッケージの購入が必須で、通常版が4200円、デラックス版が5150円となっている。月額料金は無し。

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