NCSOFTは、同社が現在開発中のPCオンラインゲーム「Master X Master」(MXM)のベータテストを日本、韓国、台湾で2016年2月頃に実施すると発表した。
ベータテストは国ごとではなく、単一のサーバーで行われる。
MXMはクォータービューのアクションシューティングゲームで、MORPGのようにステージをクリアしていくPvEと、チームを組んで対戦するPvP要素の両方が存在している。PvPの一部コンテンツはMOBAジャンルのゲームのようなスタイルとなっている。
MXMには、オリジナルキャラクターに加えて、「タワーオブアイオン」「ブレイドアンドソウル」「リネージュ2」「ギルドウォーズ2」など、NCSOFTのゲームからキャラクターやステージが登場する。
ベータテストをアジア三カ国で同時に実施する理由について、MXMは文化の違いの影響を受けるタイプのゲームではなく、ワンビルドでも問題がないという判断に基づいたものだとしている。
なお、Master X Masterの正式サービスは2016年上半期に予定されている。
▼過去のベータテストのゲームプレイ映像(PvP)
▼シネマティックトレーラー
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