クラウドゲーミングサービス「Google Stadia」 2023年1月でサービス終了

Googleは、クラウドゲーミングサービス「Stadia」を2023年1月18日で終了すると発表した

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Stadiaは2019年に欧米等でサービスを開始したクラウドゲーミングサービス。2022年現時点では日本向けのサービスは提供されていない。

公式ブログによると、「期待したほどユーザーから支持を得られなかった」としてサービスを終了することを決めたという。

Stadiaに関しては発表当初、「ハイエンドPCやゲーム機がいらなくなる」などとゲーマーではないジャーナリスト達から持て囃されたものの、ゲームメディアのライター達からは懐疑的な意見が多く見られた。ゲームがStadiaに対応していなければプレイできないことや、オンラインゲーム全盛の時代に「ラグ」が発生する可能性が高いストリーミングでのゲームプレイ、さらにStadiaの利用料など、負の要素を超えるほどのメリットはなかったと言える。

GoogleはStadia専用ソフトのためにいくつかの開発スタジオを買収までしていたが、結局閉鎖している。(Google shuts down first-party Stadia game studios to refocus as platform provider


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