MMORPG「BLESS」の欧米運営だったAeria Gamesが、欧米サービスのライセンス契約を解除した事が明らかになったが、開発のNeowiz Bless Studioが状況を説明した。
Neowizによると、2016年9月にAeria GamesはBLESSに関して、2つの大きな懸念を示していたという。
その2つとは「戦闘システム」と「インゲームパフォーマンスの悪さ(最適化不足)」だったという。
開発のNeowiz Bless Studioは、欧米サービスの開始までにはこの2つは改善する必要があると判断し、改善作業を続けていたが、満足できる状態になるまで当初の予定よりもさらに時間がかかることが判明したようで、この追加の時間がAeria Gamesのビジネス的に問題となり、最終的に両者は契約解除に至ったとのこと。
一方で、NeowizはまだBLESSの欧米サービスを諦めたわけではないようで、「将来、必ず改善されたBLESSをお見せします。」としている。
ソース: MMORPG.com
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