海外ゲーム情報サイトのPolygonは、12月18日にファイナルファンタジーシリーズが30周年を迎えたのを記念し、ファイナルファンタジーナンバリングタイトルのランキングを公開した。
海外ゲームサイトPolygonの「ファイナルファンタジー」ナンバリングタイトルランキング
16位(最下位):ファイナルファンタジーXIV(旧FF14)
(PC)
“ファイナルファンタジー14について言えるのは、スクウェア・エニックスに内部の工程を見直させ、崖っぷちから這い上がるまでに時間をかけさせたという悲惨な結果だったということだ。
生気のない世界から退屈なデザイン、不必要なまでにリソースを食うグラフィックスに至るまで、このゲームは大惨事だった。
FF14は長年に渡ってスクウェア・エニックスの黒歴史となっていた事だろう。”
15位:ファイナルファンタジーII
(ファミリーコンピュータ)
“FF2は全てが独創的であったが、同時に並外れて不透明だった。
後の作品では伝統的なアプローチに戻ったが、FF2の奇妙なアイデアはサガシリーズの中でも見つけることができる”
14位:ファイナルファンタジー
(ファミリーコンピュータ)
“ファイナルファンタジーは、1987年当時のRPGとしては、エニックスのドラゴンクエストを模倣するのではなく、ウルティマやウィザードリィ、さらにはダンジョンズ・アンド・ドラゴンズから多くの要素を取り入れた。
ファミコンのゲームとしては、タイムトラベルやループのようなものが出てくる野心的なプロットが用意された。
FFシリーズの幕を開けた古典的名作ではあるが、酷く時代遅れでもある。”
13位:ファイナルファンタジーXIII
(PS3/Xbox 360/PC)
“FF14同様に、ファイナルファンタジー13はゲーム業界がHD世代に移行する中でのスクウェア・エニックスの内部の工程が瓦解した際の遺物として知られている。
FFシリーズの中でも特に美しい作品だが、それ以外の部分が犠牲になっている。
作中では極僅かなストーリーしか語られず、FF13の世界は一本道で最後のボスまでたどり着き、戦闘システムはコンピューターによって自動的に戦術や陣形が設定され、プレイヤーは瞬間的な判断をさせてもらえない”
12位:ファイナルファンタジーIII
(ファミリーコンピュータ)
“ファイナルファンタジー3は、多くの点において初めて「ファイナルファンタジー」っぽいと感じるゲームだ。FF3はジョブシステムを導入した。
堅実なゲームだが、時代遅れのゲームデザインにはかなりの忍耐力が必要である。・・・そして作業的なレベル上げも必要だ。”
11位:ファイナルファンタジーXI
(プレイステーション2/Xbox 360/PC)
“ファイナルファンタジー11は、World of Warcraftのような定番のゲームにはならなかったが、その安定したプレイヤー人口と人気により、スクウェア・エニックスがFF13やFF14という困難に直面していた時期にも彼らを助け続けていた。
おそらく最も重要なのは、FF11が家庭用ゲームのプレイヤーにMMOの体験を披露し、現在のコンソールオンラインゲームの下地を作るのに一役買ったという事だろう。”
10位:ファイナルファンタジーX
(PS2)
“それまでプリレンダだった背景がリアルタイムのものになり、キャラクターボイスがつけられた。
FF10のアクティブタイムバトルではない戦闘システムと3Dの世界における固定されたカメラはFFシリーズにとって進化の行き詰まりに感じる。
シリーズの中では絶対的な最高傑作ではないが、過渡期の作品としては価値がある”
9位:ファイナルファンタジーXV
(PS4/Xbox One)
“FF15はストーリーが意味を為していないという目立つ欠陥がある一方で、プレイヤーが探索できるオープンワールドを導入しており、FFシリーズの中で最も壮大で野心的である。
仲間とキャンプをしたり、間抜けな自撮りをしたり、戦闘で冗談を言ったり、FFのチップチューンをドライブ中に聴いたりと、FFシリーズとしてはユニークな人間性が存在しており、その小さな瞬間は輝いている。
苦しんだFF13のスピンオフとして始まったゲームとしては、FF15はシリーズの道を指し示すような驚くべき仕事をした。”
8位:ファイナルファンタジーVII
(プレイステーション)
“FF7はファイナルファンタジーの世界的な人気を爆発させた、シリーズで最大級のゲームだ。
皮肉なことに、今やFF7はシリーズの中でも最も醜いビジュアルと最も薄っぺらいゲームシステムが使われている。
しかし、ファイナルファンタジーVIIの価値を再考させるのは野心的なストーリーとキャラクターの成長だ。
主人公クラウド・ストライフは他のFF作品の主人公にないほどの人間性と成長を見せる。”
7位:ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア
(PS3/PS4/PC)
“スクウェア・エニックスが同社のベテランである旧FF14のプロデューサーやディレクターを取り除いて、MMOへの理解と情熱を信じて吉田直樹氏をトップに据えたという点で、FF14新生エオルゼアは前例のない冒険である。
新生エオルゼアはファイナルファンタジーとMMOジャンルの両方へのラブレターのようなもので、World of Warcraftのクローンのようには感じさせないようにしつつ、最善な形式を引き出している、洗練されたとっつきやすいゲームだ。
スクウェア・エニックスが劇的な変化を起こす事を恐れないのは歓迎できる兆候だ。”
6位:ファイナルファンタジーIX
(プレイステーション)
“プレイステーションにおけるファイナルファンタジーの最盛期と、昔のゲーム世代のRPGのお祝いが同時にやってきたファイナルファンタジー9はFFシリーズにとって最高の瞬間のように感じる。
FF9はスタイナーやビビのような愛すべきキャラクターがたくさんいる良心的なゲームで、古い時代のFFへの最後の心温まる賛歌である。”
5位:ファイナルファンタジーVIII
“FF9が自己批判的なファイナルファンタジーの最高峰だとすれば、最も恐れ知らずで自由なのがファイナルファンタジー8だ。
FF8は型に囚われない多くのシステムや回避策で、戦闘中でも戦闘以外でもゲームプレイに影響する途方もない選択の幅を許してくれている。
FF8のゲームデザインはほとんどポストモダンであり、他のゲームには存在しない。”
4位:ファイナルファンタジーIV
(スーパーファミコン)
“ファイナルファンタジー4ほど、ファイナルファンタジーをファイナルファンタジーだと定義付けているゲームはないだろう。
アクティブタイムバトルシステムからジョブシステムの物語への適用、明確に定義されたキャラクターに至るまで、ドラクエとは異なる個性を混沌の中で探し求めていた初期頃のファイナルファンタジーから、FF4で脱却を果たしたのだ。”
3位:ファイナルファンタジーV
(スーパーファミコン)
“FF5のキャラクターやストーリーの事はあまり多くは思い出せないかもしれないが、ゲームシステムの柔軟性はFF5をもう一度プレイしたくなる魅力を与えている。
この柔軟性の高さにも関わらず、ゲームの難易度は絶妙にバランスが取れている。”
2位:ファイナルファンタジーXII
(PS2)
“10年前は、シングルプレイRPGとマルチプレイRPGの境界線をぼかすようなFF12の判断はかなり議論の余地があった。しかし、現在ではオープンワールドのリアルタイムRPGでAI制御されるパーティメンバーというのは当たり前になった。
FF12はストーリー重視のJRPGでは珍しく、プレイヤーを信頼し、尊重してくれるゲームだ。シリーズの中では、ストーリーが最高峰ではないかもしれないが、広大な世界と長持ちするゲームデザインは欠点をまるで感じさせない。”
1位:ファイナルファンタジーVI
(スーパーファミコン)
“全てを完璧に具現化した唯一のFFが1994年のファイナルファンタジー6だ。
その音楽、グラフィックス、演出は、スーパーファミコンのハードウェア性能を限界まで引き出した。ウィットに富んだ脚本は、ユーモア、パトス、ドラマを喚起させ、混乱や矛盾がない。
FF6は本当に偉業であり、後継作は部分的にFF6を上回ってもなお、全体としてはFF6が巧みにやってのけた事を超えられていない。”
引用元:Polygon








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