MMORPG「Guild Wars 2」の次期Living Worldアップデート「The Icebrood Saga」が9月17日から実施されていくことが発表されたが、ファンコミュニティは大荒れの状態だ
ArenaNetは8月31日にPAX Westで大規模な発表イベントを開催し、「The Icebrood Saga」を発表した
Guild Wars 2 “The Icebrood Saga”
▼発表イベント
しかし、この発表へのコミュニティの反応は良くなかった。
Living Worldアップデートを楽しみにしているプレイヤーは多いものの、大々的な発表イベントだった割には「拍子抜け」だったからだ。
Guild Wars 2が拡張パックを2015年と2017年にリリースしていることから、そろそろ新規拡張パックの発表があるのではないか、と思っていたプレイヤーがいるのはもちろん、PvPやWorld vs. World、レイド、Elite Specializationsといった部分へのアップデートも期待されていた。
しかし、期待されていたような発表はなかったため、コミュニティは失望感に包まれた。中には運営や開発に罵詈雑言を投げかける者もいたようだ。
Redditに投稿された画像。「何も期待しない、まだがっかりしている」

Redditのあるユーザーは、「we WANT and NEED a roadmap」(私たちはロードマップが欲しいし必要だ)というスレッドを立てている。
また別のユーザーは「カウントダウンの方が発表内容よりもわくわくした」と投稿している。
The count down was more exciting than this announcement… from r/Guildwars2
10万人以上の登録者がいるYouTubeチャンネルのWoodenPotatoesは「Guild Wars 2の奇妙で暗い未来」という動画を投稿している。
The Icebrood Presentation + Guild Wars 2’s Weird & Gloomy Future
NCSOFTによる大規模リストラの影響
この発表でコミュニティが荒れに荒れたことを受けて、Guild Wars 2の開発元であるArenaNetの元社員はTwitterに複数のツイートにわけて事情を説明しており、ArenaNetは2月25日に全てが変わってしまったと明かしている。
I no longer work there so I can say this… Holy cow, in a year in which the studio shed over 140 of its developers, which hit them not just practically, but emotionally, to say “Oh I was let down by the announcement…”
Wow. Just, take a moment and think about how that sounds.
— Matthew Medina (@barefootmatthew) August 30, 2019
当サイトでも紹介したが、今年2月に親会社であるNCSOFTがArenaNetでリストラを行った。
「ギルドウォーズ」開発元 大規模なリストラを計画。未発表のプロジェクトを中止
このリストラで解雇されたArenaNetの社員は140名にも及んだようで、これにより開発力が落ち、ファンが望んでいたような拡張パックやアップデートが発表されなかった事の原因になっている可能性は高い。
がっかりという意見も多い中で、大勢のスタッフが解雇された中でも開発を継続してくれていることを感謝するファンもいるというのがせめてもの救いだ。
サービス開始から7年を迎えたGuild Wars 2は正念場を迎えている。



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