MMORPG「ArcheAge」(アーキエイジ)のロシアサーバーのオープンβテストが2月22日に開始され、25日までに15台のサーバーが稼動している。
一つのサーバーで5000人程度が収容できるとみられ、さらにログイン順番待ちも全サーバーで発生しており、少なく見積もっても最大同時接続数は8万人を超える計算だ。
ロシアでは2010年のArcheAge韓国第1次CBTから非常に高い注目を集めており、サービスを運営するMail.ruはロシアのインターネットポータルサイトの中でも最大級のウェブサイト。
ロシアサービスは韓国同様に基本プレイ無料のアイテム課金制が採用されているが、独自の課金システムがプレイヤーの署名運動によって変更されるという出来事もあった。
オープンベータテスト時のログイン待機人数は全サーバー合計で3万人とも言われており、新しいサーバーをオープンすることも明らかになっている。
また、オープンベータテストとはいいつつも既にアーリーアクセスなどのデジタルパッケージが販売されているようで、現在までに1000万ドル以上(約10億円以上)の収益があったと報じられている。
加えて、サービス開始を待ちわびたヨーロッパと北米のプレイヤーも大挙して押し寄せており、”非公式英語化パッチ”なども配布されている。
一方、ArcheAgeは多くの問題を抱えており、ロシアサービスの長期的な成功に関してはやや疑問が残る
ソース:MMO Culture, inven, ArcheAgeロシア
コメント