MMORPG「ELYON」 欧米サービスに続き韓国サービスも終了へ。日本サービスは『継続』

Kakao Gamesは、KRAFTONが開発したMMORPG「ELYON(エリオン)」の韓国サービスを2023年3月2日で終了すると発表した

ELYONの韓国サービスは2020年12月に開始されたが、当初野心的だった「A:IR」から空中コンテンツを廃し、大幅に妥協した形で制作されたこともあり、あっという間にプレイヤーが離れる結果となった。

韓国サービス終了の理由については「継続的なサービス提供が難しいと判断されたため」としている。

なお、既に欧米向けのサービスも終了が決定している。

一方で、エリオンプロデューサーのカン・ユンソク氏によると、日本サービスは継続するという。

韓国サービス終了を受けて、日本運営プロデューサーの芦澤氏は次のように述べている。

突然のお知らせで、皆様にはご心配おかけしておりますことをお詫び申し上げます。

韓国でのサービスが終了するといった内容は衝撃的ではありますが、開発元からの手紙の内容にもある通り「日本のサービス及びアップデートは継続」ということを前提に考えると開発リソースを今まで以上に日本に割ける状況になったと言えます。
また、こちらも文中の内容とはなりますが「より日本のサービスに集中」という部分においては今まで難しかった「韓国と異なる仕様での実装」が可能になるなど、前向きに私は考えています。

例えば日本のサービスに集中といった部分で早速動きがある部分で言えば、公式Twitterでもお伝えさせていただいておりました「大将戦」については現在も前向きに検討が行われている段階です。
こういった部分からも日本運営チームの意見も通りやすくなっているのではないかと感じています。

日本では今後も盛り上げていきたいと考えております。
来年にもアップデートや新装備等を予定しておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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