12月23日に放送された「第26回FFXIVプロデューサーレターLIVE」で、パッチ3.15までの問題点を吉田直樹プロデューサー兼ディレクターが説明した。

吉田P/Dは、FF14の最難関コンテンツである「アレキサンダー 起動編 零式」について、DPSチェックが厳しすぎてギミックを理解していても攻略がしづらく、攻略のためにワールド移転までするプレイヤーが出るような流れになってしまったのはMMORPGとしてはやりすぎだったと説明した。
その上で、「楽しみながらクリアに挑戦できるくらいにすることで、攻略情報が出て、それを皆で一緒に練習しながらいくと徐々に超えられる」といった所を目指すとし、「『吉田今回の簡単だったぞ』と言っていただくくらいがたぶん丁度いいとつくづく思いました」と話し、今後の方向性を明らかにした。
以下は公式フォーラムから引用したもの。
■機工城アレキサンダー零式:起動編について
FFXIVのなかで最も難しいコンテンツであり、ここで入手するアイテムがヒエラルキーの頂点です。ですので、今後の話に繋げるためにまずはここから説明します。
世界中からフィードバックがあった「もっと難しいコンテンツが欲しい」という声にこたえて、ノーマル以外により難しい零式を実装しました。
しかし、あまりにも難しすぎるという声が多く、とくにDPSチェックが厳しすぎたという点を反省しています。
同じサーバーでクリアに対するモチベーションを持ったメンバーをそろえるのが難しく
この攻略のためにサーバー移転までしてしまうプレイヤーの方も出てしまったのはやりすぎたと思っています。
また、零式に挑戦することが難しい人はこのコンテンツがないものとして扱われてしまっていました。
パッチ3.2で律動編が始まりますが、今の起動編の零式と比較して、律動編の零式では難易度を緩和します。
イメージとしては大迷宮バハムートの侵攻編と真成編の間くらいを想定しています。
FFXIVでは装備の取得手段として以下の3つを設定しています。
- 難しいレイドでアイテムをそろえる
- トークンでコツコツ装備をそろえる
- 長い時間をかけてそろえる
このいずれかの方法で頂点にいくとそれぞれのアイテムレベルが揃うようになっています。
しかし、4層突破時に得られるアイテムレベルが低かったために、
その価値を担保するために、他のコンテンツで得られる装備のアイテムレベルにも影響してしまっていました。
よって律動編では、完全攻略をした報酬を他のコンテンツで得られるものより価値を高く設定しようと考えています。
ちなみにハードモードとしての難易度を下げるということで、下げすぎるわけではなくノーマルの難易度はこれまで通りです。
早期攻略を目指す人はさまざまな手段で挑戦すると思いますが、
挑戦を楽しめるくらいの難易度にしたいと設定したいと思います。
プレイヤーの皆さんから、クリア後に「簡単でした」と言われるくらいがちょうどいいと考えています。
■雲海探索 ディアデム諸島について
FFXIVのコンテンツはルールで縛るものが多かったのですが、雲海探索は僕らがルールを作らず、プレイヤーの方にルールを作ってもらうというコンセプトでした。
ただ、ギャザラーとバトル系が混ざらないようにシステムで制御してほしいというご意見など、たくさんのフィードバックをいただきました。
一番の問題点はシステム的なルールが不足していたことだと思っています。
雲海探索はこれで終わりではなく、グローバルのみなさんからいただいているフィードバックを、次の雲海探索のコンテンツに取り入れつつ、ルールと目標をしっかりと決めたいと思います。
また、ギャザラー目的の方は同じ目的の方を集められるようにシステムでフォローしていきたいと思います。
パッチ3.2からマテリアシステムの変更があるため、マテリアの需要が高まることはわかっており、マテリアとの交換用アイテムの排出量については問題なかったものの、
アイテムレベル210の装備の排出量がかなり多く、このままではレイド攻略の意味が薄れてしまうので制限させていただきました。
皆さんからフィードバックをいただいたように、「雲海探索 ディアデム諸島」での装備についてはアイテムレベル205が適切だったと思います。
次回の雲海探索では、バランスを含めて「探索」という部分をフィーチャーしていきたいと思います。
現在のディアデム諸島については、コンテンツの制限時間を45分から60分位に調整して、それにあわせた風脈必要数の調整などをしたいと思っています。
■アニマウェポンについて
長い時間をかけて武器を作るコンテンツなので賛否があることは認識しています。
チャレンジ要素がほしいという声をいただいていますが、
先ほど説明した通り、FFXIVでは装備の取得手段として以下の3つを設定しています。
難しいレイドでアイテムをそろえる
週制限があるトークンでコツコツ装備をそろえる
長い時間をかけてそろえる
この3つめがゾディアックウェポンやアニマウェポンです。
プレイヤースキルに自信がある人たちにとって極蛮神は周回できます。
一方で、プレイヤースキルに自信がない人のために
時間をかけて強力な武器を得られるようになっています。
ですので、超える力がかからない極蛮神を絡めるようなことはしない予定です。
ハイドラ討伐戦や真ガルーダ~真タイタン討滅戦くらいの難易度のコンテンツが欲しいという意見が多いのはわかっていますが、
実際プレイデータを確認して、当時取れている人は少なかったです。
そのため次のコンテンツに挑めないという状況になっていました。
現状、零式の難易度によって他のコンテンツが押しつぶされており、
アラガントームストーン:禁書と交換できる武器の強化用素材の緩和もないため、
武器のアイテムレベルを上げる選択肢がアニマウェポンのみになっています。
ここはパッチ3.2でしっかりと見直します。
以上の説明をするために、最初に機工城アレキサンダー零式の説明をしました。
これらのバランスの歪みはパッチ3.2でしっかり調整します。
次にアニマウェポンの寿命についてお話します。
この内容だったらパッチ3.1から始まってもいいのでは?という意見がありますが、
今回のアニマウェポンをアイテムレベル170/200/210という流れに設定した理由は、これから始める人がアイテムレベル200の武器を取り、
アラガントームストーン:禁書の週制限を考慮して防具を優先して取れるようにしたためです。
今回F.A.T.E.でアイテムを集めるフェーズでは、レべリング中のジョブでもアイテムが取れたり、アイテムレベルを200から210に上げる過程をプレイスタイルに合わせて手段を選べるようするなど、フィードバックをもとに調整しました。
仮に機工城アレキサンダー零式の武器がアイテムレベル215だったなら、
アイテムレベル210にする時間ももう少し短くできたかもしれません。
皆さんが懸念しているアニマウェポンの武器寿命についてもパッチ3.2で調整します。
アニマウェポンのアップデートはパッチ3.25とパッチ3.3で行います。
(引用元)


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