新作オープンワールドRPG「Honor of Kings: World」中国サービスの評価は?

マルチプレイヤー

2026年4月10日より中国で正式サービスが開始されたオープンワールドRPG「Honor of Kings: World」

中国のゲーマー達はこのゲームをプレイしてどう評価したのか。本稿で紹介する。

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“満漢全席を持ち帰りの用の箱に詰めたようなゲーム”

原神系のシングルプレイオープンワールド探索に、MMOのような町・チャット・マルチプレイ・PvP・コミュニティシステムを加えたゲーム

中国で国民的な人気のモバイルゲーム『Honor of Kings (王者荣耀)』を原作としており、MOBAジャンルの原作では深く掘り下げられなかった世界観やキャラクターの背景に焦点を当てている。

レビューや感想記事で、「Honor of Kings: World」の各要素がどのように評価されているのか紹介する。

🖼️グラフィック:高評価

テンセントが莫大な予算を投じているだけあって、グラフィックはどのレビュアーからも総じて高評価されている。

キャラクターのモデリングもフィールドの背景も「AAA級」のハイクオリティ。

草原だけでなく雪山や砂漠など多彩なマップも魅力。

高予算のゲームならではのスケール感と作り込みで、NPCも全員にボイスがついており、キャラクターモデルの使い回しが少ないとのこと。

⚔️戦闘:賛否両論

戦闘は評価が二分している。

初心者でも遊びやすく、コンボや回避、パリィのような仕組みもあり、プレイヤーの腕で差が出るような設計で、PvPでは読み合いが起こるなど、ある程度の奥深さがあると言われている。

一方で、アクションの手応えが弱く爽快感に欠けるとの評価もある。

攻撃に重みが感じられないという意見や、モーションがやや不自然だという意見も。

PvPは近接キャラが強く、遠距離キャラは単調な撃ち合いになりがちで、バランスが取れていないという意見もある。

MMOの戦闘として見れば十分だが、本格的なアクション戦闘を期待すると失望するというのがHonor of Kings: Worldの戦闘システムの現時点での評価だ。

原作の「Honor of Kings」におけるキャラクターの特性をある程度再現しようとしている点は原作ファンには評価されている。

📖ストーリー:不評

ほとんどのレビューでストーリーは不評となっている。

原作キャラクターの再現度は高いものの、メインストーリーは「印象に残らない」「薄っぺらい」と言われている。

テンポは良く派手なシーンや展開も多いが、物語背景の説明や伏線などが足りず、深いドラマ性はないという。

また、キャラクター同士の関係性を描いたり、キャラクターの葛藤を描くような場面が少なく、原作ファンでないと「キャラクター」への愛着がわかないという批判もある。

一部のレビュアーからは「なろう系のストーリー」だと評価されている。

🎮️コンテンツ:賛否両論

コンテンツのボリュームは豊富だと評価されており、クエスト、マップ探索、PvE(ボス・ダンジョン)、PvP、釣り、採集、ハウジングなど、多彩なコンテンツが用意されている。

また、ソロでもマルチプレイでも遊ぶことができるので、幅広いニーズに対応している。

一方で、「突出して面白いコンテンツがない」とも言われている。

いわば、「全部入りだが『器用貧乏』になってしまっている」ような状態。

コンテンツの質にばらつきがあるという評価もされている。

また、ユーザーインターフェイス(UI)がわかりづらく、コンテンツが整理されていない印象もあるという。

🌍️探索:賛否両論

マップは広く、探索欲を刺激するような魅力があると言われているものの、探索の構造自体は他の中国産オープンワールドゲームと大差がなく、新鮮味に欠けると評価されている。

また、謎解きが特に不評で、長くて疲れるといった意見や単調だとする意見がみられる。

さらに、クエストの進行と自由探索が噛み合っておらず、体験が悪く感じることがあるという。

オープンワールドゲームを遊んだことがない人なら楽しめる可能性は高いとする意見もある。

原作を知っている人はその世界観が再現されているため感動があるとのこと。

💰️課金関連:好評

基本的に見た目の課金が主

キャラクターはガチャ無しで入手でき、無課金でも十分に遊べるとの評価。

Pay-to-Win要素が無いので、PvPがあっても理不尽さを感じないとされている。

ただし、スキン等、全ての物を収集したい人は課金が必要。

“コンセプトが衝突している”

「探索中にチャットやギルド勧誘が飛んできて邪魔」「景色を楽しんでいたら他のプレイヤーが前を横切って台無しになった」という意見が出ており、シングルプレイオープンワールド探索とMMO要素が衝突しているのが窺える。

冒頭で紹介した「満漢全席を持ち帰り用の箱に詰めた」という喩えは、どのコンテンツも平均以上で高品質だが、それを全部詰め込んでしまうと、互いに反発し合ったり、各々の良さが引き出しきれないことを意味している。

MMO要素が取り入れられているが、ゲーム全体がMMORPGとしては設計されていないため、MMOを求める人には中途半端感が否めないというわけだ。逆にシングルプレイRPGとして楽しみたい人にとって、他のプレイヤーがいたりチャットが表示されるのは没入感を損なうため歓迎できないという状況が生まれている。

一言で言えば「欲張りすぎ」だと評価されている。

ベータテストに参加したあるプレイヤーが言ったように、「このゲームは満漢全席をテイクアウトの箱に詰めたようなもの」だ。

一つ一つは絶品だが、全部一緒に食べるとどうもしっくりこない

6年という時間を経て、『Honor of Kings: World』はジャンルの革新とゲームプレイ体験の乖離という岐路に立たされている。その成否は、テンセントが原作のMOBAゲームの洗練に費やしたように、この一見混沌とした中に潜む無限の可能性を引き出すために、さらに6年間を費やす忍耐力があるかどうかにかかっているのかもしれない。

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1862145292799109686&wfr=spider&for=pc

向いている人

  • 原作ファン
  • 無課金・微課金で遊びたい人
  • ゆるく探索したい人
  • フレンドと遊びたい人

向いていない人

  • 高品質なアクションを求める人
  • 既存のオープンワールドゲームに慣れている人
  • ストーリー重視の人

参考サイト:
https://news.17173.com/content/04112026/014030571.shtml
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1862145292799109686&wfr=spider&for=pc
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1862065087243542369&wfr=spider&for=pc
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1862124346842978596&wfr=spider&for=pc

コメント

  1. 匿名 より:

    エンドフィールドがぺらっぺらのグラだけゲーだった時点で中国のこの手のゲームは全部だめだと悟った
    もう期待することもない
    とくにこれなんか本家好きなヲタクが作っただけのクリエイティブじゃないゲームなのはあきらか

    • 匿名 より:

      おまえはどんなゲームがでても満足できないんだから
      外に出て働けよ

      • 匿名 より:

        低レベルの批判しか出来ないなら、しない方がマシ。そんな簡単なことに気付きもしない程度が、知ったような口を利けると自惚れてるのだからお笑いだ。そもそも以前も似た傾向の反応をしている点を見るに、信者特有の拒絶反応の可能性もあるな。露骨に分かり易い立ち回りをしている奴が、他人に言えた義理か?そんな自分すら疑えない奴だから、こうも言われる。少しは自覚しろ

  2. 匿名 より:

    やっぱあいつら謎解き要素を味の素か何かと勘違いしてるよな
    ゼルダBotW/ティアキンの祠くらい遊び応えがあるならまだしも、ソシャゲOWの謎解きなんて中身も報酬もタカが知れてるじゃないの

  3. 匿名 より:

    土台だけのゲームもどきにはうんざり
    求めてるのは「本物」

  4. 匿名 より:

    風燕伝でいいか

  5. 匿名 より:

    発表時のPVの方が面白そうだった
    一昔前なら通用したけど今では速さだけあって爽快感のない量産型の戦闘にしか見えない

  6. 匿名 より:

    武侠臭がするし日本じゃ流行らないだろうな

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