Shanda Gamesは、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」の中国サービスにおいて、10月9日にサーバー統合を実施する。
サーバー統合によって、これまで34あったサーバーは6つに縮小される。
ソース: FF14 中国公式サイト
9月上旬には中国で一周年記念のイベントが開催された際に、中国サービスがスクウェア・エニックスやShanda Gamesが期待していた成果を収められていないことが明かされており、今回のサーバー統合を含めて中国サービスはグローバルサービスほど順調とは言えないようだ。
FF14 中国サーバーでレベル50へのブーストレベルアップ導入を検討中か
韓国サービスは目標達成ならずも安定した成長
一方、正式サービスから1ヶ月を迎えた韓国サービスは2.3アップデート「エオルゼアの守護者」が10月6日に実施された。
韓国メディアによると、ファイナルファンタジーXIVはネットカフェのシェアランキングでも12位に安定するなど、好調を維持しているようだ。
特に、サービス開始直後しばらくは好奇心から試しにプレイしてみたユーザーも含まれるため正確な数値はわかりにくかったが、30日経って再決済が必要になっても順位を維持していることからゲームへの評価は良いと分析されている。
韓国サービス運営のEyedentity Mobileによれば、同社が当初目標にしていた同時接続数10万人は達成できていないものの、着実に累計プレイヤー数は増えており、安定した成長をしているという。
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