韓国で営利目的の「ゲームプレイ代行」を処罰する法律が発案される

韓国の国会議員9名が「ゲーム産業振興に関する法律」の改正案を発議し、その中に「営利を目的としてゲーム代行を斡旋、提供する業者を処罰する」という内容が盛り込まれたことが明らかになった。


オンラインゲームにおいて、業者等が利用者の代わりにゲームをプレイし、それに応じた報酬を受け取る行為(育成代行)を法律で禁止するというものだ。

違反した場合は2年以下の懲役または2000万ウォン(約195万円)以下の罰金に処せられるという。

業者が利用者の代わりにキャラクターを育てたり、ゲーム内アイテムや通貨を獲得したり、対戦のランクを上げたりという様なゲームプレイ代行が盛んに行われた場合、ゲーム内の公平な競争が崩れて通常のゲーム運営が妨害される、というのが発案に至った主な理由となっている。

League of Legendsやオーバーウォッチのような対戦型ゲームの場合は、マッチメイクのレーティングに悪影響を与えることになる。

また、オンラインRPG等ではBOTやハックプログラムを使ってプレイ代行が行われる場合も多いという。

発議した議員らは、ゲーム代行業はハック・チートプログラムやプライベートサーバーと並んでゲーム業界とeスポーツを蝕む三大要素だとしている。

「斡旋」も違法行為に含まれているので、業者が直接プレイ代行をしなくても処罰の対象になるわけだ。

ゲームのプレイ代行が法律で規制されるというのは前例がなく珍しいが、この改正案は韓国の国会の状況に応じ、早ければ9月頃には委員会で議論されるとのこと。

ソース: THIS IS GAME

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