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PUBGの生みの親Greene氏 バトルロイヤルを離れ、次なるプロジェクトに移行。「PUBG2を作るつもりはない」

PlayerUnknown’s Battlegrounds (PUBG)のディレクターを務めているBrendan “PlayerUnknown” Greeneが、新たなプロジェクトを進めていることが明らかになった

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PUBGの生みの親として知られる「PlayerUnknown」ことBrendan Greene氏は、新しい開発チームに移り、新たな企画を進めていることを明かした。

Greene氏はGamesindustry.bizのインタビューで次のように答えている。

「ラストマンスタンディングのコンセプトは素晴らしいのですが、私はもうやり終えました。私は本当にPUBG2を作るつもりはありません。バトルロイヤルをやり終え、他のことを試す時が来ました。人々を結びつけ、これまでとは違う体験を提供するアイデアがいくつかあります。」

Greene氏は新たに始めるプロジェクトについて、「我々は利益のためにやっているわけではありません」と話した。

「いつかは商業目的で開発することになるでしょうけれど、現時点では探求のためにやっています。期限はありません。ゲーミングとゲーム業界は非常に難しくなったので、こういう事をやらせてもらえるのはとても幸運です。」

Greene氏はバトルロイヤルのジャンルはまだ成長の余地があるとしつつ、「バトルロイヤルジャンルが安定し、バトルロイヤルで簡単にお金を稼ごうとするのではなく、自分たちだけのバトルロイヤルゲームをもっとたくさんの人たちが作ってくれたら嬉しいです。Apex Lergendsは見事です、彼らは期待を煽るようなことはせずに、発表してすぐに素晴らしいゲームを届けてくれました。今、この領域に参入するのは簡単なことではありません。バトルロイヤルに携わっている開発チームが羨ましいとは思いません。」と述べている。

「バトルロイヤル」のジャンルを一気に流行らせ、ゲーム業界を一変させた立役者は次なる革命を求めて歩みを始めたようだ。

ソース: Gamesindustry.biz

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