MMORPG「Throne and Liberty」5月末にCBT, 10月正式サービスが目標か

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海外メディアのMTNが報じたところによると、NCSOFTが開発中のMMORPG「Throne and Liberty (スローン・アンド・リバティ)」のクローズドβテストは5月末に韓国と北米で予定されており、10月中の正式サービス開始が目標に設定されているという。

既報通りリリースは事実上延期

当初の計画では「Throne and Liberty」は5月の正式リリースを予定していたが、Amazonとのコラボレーションや、「ディアブロ4」などの同時期に発売される競合タイトルの存在を考慮して延期されたようである。この情報は4月上旬に報じられた噂に一致する。

NCSOFTは最近、「Throne and Liberty」の事業リーダーをホン・ジヒ常務に置き換え、事業チームの人材を補充したようで、19日にはAmazon Gamesの関係者らとキックオフミーティングを行ったとのこと。

上半期にリリースするか下半期にリリースするかの議論はNCSOFT社内で激しく繰り広げられたが、キム・テクジンCEOがリリース延期の方に票を投じ、延期が決定したようだ。

MTNの消息筋によると、NCSOFTとAmazonがリリースを全く同日に合わせるわけではないが、韓国サービスとグローバルサービスの間隔を最大限減らして、事実上世界同時リリースのようにする案で決定したという。一方で、10月中のサービス開始というのは現時点での目標であり、正式に確定したわけではないとしている。

裏話として、「Throne and Liberty」がまだ「Project TL」という開発コードネームで呼ばれていた時、正式タイトルを「リネージュ3」にする案もあったという。しかし、市場の状況やNCSOFT内部からの牽制もあり、最終的にリネージュIPとは無関係の「Throne and Liberty」となった。「TL」というプロジェクト名も「The Lineage」を由来としている。

NCSOFTの内部では、クローズドベータテストの結果次第ではビジネスモデルに「リネージュライク」なものが融合されるのではないかという懸念も出ているようである。ここで言うリネージュライクとは、モバイルゲームのリネージュMやリネージュ2Mで見られるような、明らかにキャラクターの性能を有利にする課金アイテムのことだ。

現時点ではクローズドβテストと正式サービスの日程が正式に発表されたわけではないが、5月末にベータテストを実施するのであれば、近いうちに告知されることだろう。

NCSOFTとしては「ブレイドアンドソウル」以来、12年ぶりのPC向けMMORPGである。日本向けのサービスはAmazon Gamesが運営予定。

ソース:MTN

コメント

  1. 匿名 より:

    グダってきた?

  2. 匿名 より:

    ブルプロの2802倍よくできてるゲーム

  3. 匿名 より:

    ディアブロに怯えて延期とかそんなに自信ないのか

  4. 匿名 より:

    ディアブロの完成度結構高いよ
    ブルプロなんか足下にも及ばないくらい
    失敗したくないなら、ズラすしかないよなーって感じはする
    10月ごろなら、リリース日からする人は、キャラ完成してるだろうし流れるだろうね
    5月にまたテストするみたいだから、触ってみるのがいい

  5. 匿名 より:

    ユーザーが集まらないことを懸念しての延期みたいだし実際にユーザーが集まらないなら課金形態も変更するしかないだろうな
    要するに少数の廃課金者に満足してもらうためのサービスに

  6. 匿名 より:

    5/12 ゼルダ
    6/02 ストリートファイター6
    6/06 ディアブロ4
    6/22 FF16

    とまあディアブロの他にも大作目白押しなので延期もやむなし

  7. 匿名 より:

    ゼルダディアブロは競合意識して当然だな
    ブルプロは・・・残念だった

  8. 匿名 より:

    ゲームの情報全然出てこないし最初から延期予定だったのかね

  9. より:

    F F16売上900万本だってさ、メタスコア90点で売れまくってるね。

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