東京ゲームショウ2026が9月17日より開幕した。今年は30周年ということもあり過去最大規模の5日間開催となっている。
しかし、中国の大手ゲームメーカーが東京ゲームショウ2026で大規模な出展を全く行っていないことが明らかになった。
消えた中国大手ゲームメーカー
中国のゲームメーカーが東京ゲームショウ2026への出展を取りやめたことについて国内メディアではほとんど報じられていないが、海外メディアの毎日経済は「日中関係が冷え込む中、その影響はゲーム業界にも波及している」と報じ、昨年比で中国ゲームメーカーの出展数が大幅に減少したことが指摘されている。

2025年123社 → 2026年75社
東京ゲームショウの公式サイトで出展社一覧を調べても、ネットイースやテンセント、HoYoverse、Perfect World Gamesといった大手の出展がないことがわかる。
ネットイース(無限大, 風燕伝, NARAKAなど)→ 出展なし
テンセント → B2B(商談ブース)のみ, 一般向け出展なし
HoYoverse(原神,崩壊スターレイルなど)→ 出展なし
GRYPHLINE(アークナイツシリーズ)→ 出展なし
Manjuu(アズールプロミリア)→ 出展なし (※Yostarを通じての出展もなし)
Perfect World Games(NTE, 幻塔など) → 出展なし
Kuro Games (鳴潮) → 出展なし
Elementa(白銀の城)→ 出展なし
Century Games(ホワイトアウトサバイバル)→ B2B(商談ブース)のみ
昨年は123社の中国企業が出展したが、今年は75社に留まっており、今年も出展している中国企業の多くは周辺機器の製造会社とインディゲームメーカーだけだ。
なお、テンセント、ネットイース、HoYoverseは11月に韓国で開催されるG-STAR 2026に出展する計画だという。
サービスが間近に迫った「無限大」や「白銀の城」なども出展されない異常事態
🚨来年初頭には正式サービスが開始されるとみられる注目タイトルも東京ゲームショウに出展されていない”異常事態”となっている。
B2B(商談)の小規模な出展はしても、B2C(消費者向け)の出展はしない判断がされているものとみられる。
スマートフォンゲームでは日本は非常に重要な市場であり、これらのゲームの売上に占める比率も高い。したがって、外国企業が東京ゲームショウに出展して業界やゲーマーにアピールするのは重要なことだが、その機会をみすみす逃すこととなった。


昨年の東京ゲームショウ2025では・・・
昨年は多数の中国大手メーカーが東京ゲームショウに出展しており、リリースが迫っていたタイトルはもちろん、2025年当時ではまだリリースが当面先だったタイトルも当然のように姿を見せていた。
ネットイースの「無限大」に至っては昨年のTGSで最新のゲーム映像を公開し、世界中から注目を集めたくらいだった。




先述した海外メディアの報道では「中国は民間企業も政府の基調に合わせる雰囲気が明確」だとしており、中国ゲーム企業の東京ゲームショウ不参加は日中関係悪化が理由になっていることは明らかだ。


コメント
単純に中華ゲーが終わっただけ
🦎ありがとう
今時TGSなんか出展しなくてもプロモーション手段いくらでもあるやろし
良くも悪くも大して影響無さそう