MMORPG「Aion」 韓国で月額制のクラシックサーバーが人気。プレイヤー数が10倍に

NCSOFTが11月11日にMMORPG「Aion」(アイオン)のクラシックサーバーを韓国でオープンしたが、プレイヤー数が10倍に増加し、オンラインゲームのシェアランキングで6位に入る等、人気を見せている。

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今年で12年目を迎えた「Aion」だが、2009年4月の韓国サービスと同じバージョン1.2時点のコンテンツを実装したクラシックサーバーをオープンした。

最も注目すべきポイントは、月額課金制のサーバーであるということだ。
Aionのライブサービスは韓国でも基本プレイ無料になっているが、クラシックサーバーは昔と同じく月額課金制を採用している。

月額課金制で人が集まるのかという懸念もあったが、11月11日のサーバーオープンではログイン待機が5000人を超えるなど、人気が爆発しているようだ。

クラシックサーバーはバージョン1.2のコンテンツが実装されているが、いくつかの問題を解決するためにベースとなるゲームシステムはバージョン2.7相当となっている。
また、獲得経験値量や報酬などに微調整が加えられている他、時空の亀裂の発生間隔などにも変更が加えられているなど、当時不便だった点に最小限の改善を行ったとのこと。

また、クラシックサーバーは今後バージョン2.7までアップデートを行うが、それ以上はアップデートしないという。

かつてAionにはクラシックサーバーに似た「マスターサービス」というものが存在していたが、クラシックサーバーはマスターサービスよりも「昔のAionの感覚を再現する」ことを重視しているという。

マスターサービスは韓国で人気が出なかったにも関わらず、Aionのクラシックサーバーの人気が出た理由は、「World of Warcraft Classic」の存在があるようだ。
WoW Classicが2019年8月にサービスを開始して世界的に人気を集めた事で、クラシックサーバーが再評価され、プレイヤーの関心が高まったとみられている。

特に、近年はMMOから失われつつある「不便さがプレイヤー間の交流を生む」「パーティプレイ重視」というのが良い方向に働くというのをWoW Classicが証明したため、NCSOFTがAionで後に続いた可能性が高い。
また、他のMMORPGやモバイルゲームが軒並みPay to Winと化してしまっているため、課金アイテムの影響が無い月額課金制を採用した事が功を奏したという意見もある。

ソース: Gameple

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