2月22日に韓国でオープンベータテストが開始されたMMORPG「Ragnarok Online 2: Legend of the Second」だが、3月第3週の韓国ゲームシェアランキングでは37位と、第2週よりも8ランクダウンし、利用時間は24%、シェアも0.11%現象し、一週間で最もユーザーが離れたゲームとなってしまった。
ラグナロクオンラインの名前を冠していることもあってオープンベータ開始当初は高い関心を得ていたが、慢性的に不安定なサーバーと、誠意の見えない運営の姿勢が改善されず、ユーザーのRO2離れが加速していっている模様。ユーザー離れを食い止めるためのプロモーションも効果がなかったようだ。
世界的にヒットしたラグナロクオンラインとは真逆の方向へ向かっているが、こういったカジュアルタイプの基本プレイ無料MMORPGはここ最近になって一気に苦境に立たされているようで、「ライムオデッセイ」もゲームの安定性の問題で今月になってサービスを終了している。
3月第3週シェア1位はシェア率13.55%のAion。レベル45までの制限付き無料化を告知した。
2位にリーグ・オブ・レジェンドが12.82%で続く。ただし、集計方法を考慮すると実際のユーザー数はAionより多いとの見方もある。
3位はFPS「サドンアタック」で11.57%
大型アップデートを実施したTERAは8位に順位を上げた。シェアは2.58%
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