MMORPG「ウルティマオンライン」のMessanaことボニー・アームストロングプロデューサーが退任したことが明らかになった。
ボニー・アームストロング プロデューサーはウルティマオンラインのコミュニティに向けて次のようなメッセージを伝えた。
プロデューサーを退任することをお知らせするために、皆様にこの手紙を書いています。プロデューサーは、Kyronixことグレッグ・ハヴルシュがロードマップの策定や、あらゆるシステム、ゲーム内のコンテンツの管理を引き継ぎます。私は一部の職務から退きますが、ゲームマスターやイベントモデレーターとしても知られるカスタマーサービスは引き続き担当します。
皆さんは、私がなぜプロデューサーを辞めるのか気になっていると思います。私はこれまで、現在と過去の素晴らしいプレイヤーの皆さんや、優秀でクリイティブなチームと共に仕事ができる、とても幸運な人間でした。しかし、そろそろお休みを頂いて温室での作業を楽しんだり、子犬と遊んだり、夫と寄り添ったりする時間を持ちたいと思いました。
個人的な話ですが、UOに携わって、私が知る限り最も創造的で楽しく、情熱的なプレイヤーの皆さんと交流することができたこの26年間は、私にとってかけがえのない時間でした。これは難しい決断でしたが、私にとっては必要な決断でした。
長年に渡りありがとうございました!
ボニー・アームストロング氏は1999年からウルティマオンラインの開発チームに加わった。
1997年にサービスが開始されたウルティマオンラインは今年9月で28年目を迎える。
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