【闇】「ウォッチャーオブレルム」という中国産ゲームでガチャの結果が固定されていることが発覚。後に運営はバグだったとして修正・謝罪

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ガチャの結果は最初から決まっていた

  • 「ウォッチャー・オブ・レルム」という中国産のゲームでガチャの結果が固定されていることをYouTuberのFastidious氏が指摘
  • 検証の結果、ガチャの最初の50回の結果が同じという現象が他の人にも起きていた
  • 一方、50回以内に★5キャラを引けた人は必ず22回目で引いていた
  • ガチャを引く前の時点でアカウントごとに50回目までの結果が決められている可能性が高いと指摘した
  • 動画が公開された後、運営会社がバグだったと謝罪した

固定されたガチャ結果

ユーチューバーのFastidious氏が公開した動画によると、中国で作られた「ウォッチャー・オブ・レルム」というスマートフォン・PC用ゲームで、ガチャを引いた際に最初の50回の結果が固定されており、ガチャの結果がランダムではなく運営会社によって操作されていると指摘されている。

また、ガチャの確率アップイベントが開催される度に、システムが「◯◯回以下で★5キャラクターを引けるアカウント」を事前に選定し、それ以外のアカウントは「◯◯回以下では絶対に★5キャラクターを引けない」ように設定されてしまうというもの。

下の画像はあるプレイヤーが異なる時期に引いたガチャの結果。

★3以下は全く同じキャラクターが全く同じタイミングで排出されており、さらに★4・★5はキャラクターの種類は違えど同じ回数で排出されるという、確率的にありえない現象が起こっていたという。

Fastidious氏はウォッチャーオブレルムの他のプレイヤーのガチャ結果とも照らし合わせた結果、ガチャの最初の50回が固定されている可能性が高いという結論に至った。

詳しい内容は最初に掲載した動画で語られている。

運営会社謝罪

運営会社は11月23日に声明を発表。

「一部のプレイヤーが意図した設計と一致しないキャラクター排出の問題に遭遇していることが判明した」として、緊急で問題を修正し、ユーザーに対して補償を行った。

Fastidious氏は”Scripted Bug”と表現している。すなわち、これは意図されたバグで、いわゆる『確率操作』にあたるという意味を含んでいる。

Reddit等では、ユーザーから搾取するために意図的にレアなキャラクターがすぐに出ないように操作し、誰かがそれを指摘するまでは隠蔽を続け、誰かに指摘されたら「バグだった」と開き直るという企業の態度を糾弾する声も多く上がっている。

Watcher of Realms by Moonton exposed for having pre-fixed rates
byu/ExpensiveDot5907 ingachagaming

コメント

  1. 匿名 より:

    何が問題なのかのポイントが書いてなくて要領を得ない記事だな
    乱数の種の初期化のタイミングがアカウント作成時だったというだけの話ではないの?

    • 匿名 より:

      結果が限られた数のパターンなのもありアカウント選別を疑われたのがまず大きいのでは
      この形だと一部ユーザーだけが損を被りうるし、ゲーム運営全体で公称の出現率と大きく離れかねないのもある

      考え方の問題だけど、「出現率2%」表記で実際には「最初の20回は0%」が事前に決まっていたとしたらそれは「20回の抽選」ではないだろうという主張も分かる
      期待値の話ではなく、手続きとして正しくやっていないのはやはりいかんだろうと

      最終的にはガチャの説明にお約束の「都度抽選」があるかでアウトど真ん中かが決まると思う

  2. 匿名 より:

    ドッカンテーブルかな?

  3. 匿名 より:

    他の会社でもこういう事は普通にやってるんだろうな

  4. 匿名 より:

    テーブル制か

  5. 匿名 より:

    ガチャには近づかない

  6. 匿名 より:

    当然、返金対応するんだよな???

    な???

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