アメリカの調査会社SuperData Researchは、2017年のデジタルゲーム市場の収益ランキングを公開した。
有料PCゲーム
1位 PlayerUnknown’s Battlegrounds – 7億1400万ドル
2位 オーバーウォッチ – 3億8200万ドル
3位 Counter-Strike: Global Offensive – 3億4100万ドル
4位 Destiny 2 – 2億1800万ドル
5位 グランド・セフト・オートV – 1億1800万ドル
6位 バトルフィールド1 – 1億1300万ドル
7位 マインクラフト – 9200万ドル
8位 ギルドウォーズ2 – 8700万ドル
9位 Divinity: Original Sin 2 – 8500万ドル
10位 Tom Clancy’s Rainbow Six: Siege – 6700万ドル
有料PCゲームは誰もが予想可能な1位となった。
バトルロイヤルサバイバルゲームのPlayerUnknown’s Battlegrounds(PUBG)がオーバーウォッチに大差をつけての1位となった。
CSGOやGTA5、マインクラフトといったいつもの顔ぶれもランクインする中で、レインボーシックスシージがトップ10入りし、長期的に支持されるゲームになったことが証明されている。
また、Divinity: Original Sin 2は前作がクラウドファンディングから誕生したゲームであることを考えると、IPが目覚ましい成長を遂げたと言えるだろう。
基本プレイ無料 PCゲーム
1位 League of Legends – 21億ドル
2位 アラド戦記 – 16億ドル
3位 クロスファイア – 14億ドル
4位 World of Tanks – 4億7100万ドル
5位 Dota 2 – 4億600万ドル
6位 Roblox – 3億1000万ドル
7位 メイプルストーリー – 2億7900万ドル
8位 ハースストーン – 2億1700万ドル
9位 ブレイドアンドソウル – 1億7800万ドル
10位 FIFA Online 3 – 1億6300万ドル
基本プレイ無料のPCゲームはこれまで通り中国市場が牽引しているのが如実に現れたランキングとなっている。
ラインナップを見ると、LoLやアラド戦記など、長期的に運営されているヒット作が上位を固めている。
逆に言えば、基本プレイ無料PCゲームの新作は傾向としては伸び悩んでいるといった印象だ。Fortniteという成功もあるが、新作だけに焦点を当てれば以前ほどの活気はなく、むしろ早期アクセス等があるPay-to-Playのビジネスモデルとマイクロトランザクションを組み合わせたものが主流になっている印象も受ける。
モバイルゲーム
1位 Arena of Valor(王者荣耀) – 19億ドル
2位 夢幻西遊 – 15億ドル
3位 モンスターストライク – 13億ドル
4位 クラッシュロワイヤル – 12億ドル
5位 クラッシュオブクラン – 12億ドル
6位 Fate/Grand Order – 9億8200万ドル
7位 リネージュ2:レボリューション – 9億8000万ドル
8位 キャンディクラッシュサーガ – 9億1000万ドル
9位 ポケモンGO – 8億9000万ドル
10位 Ghost Story – 8億6000万ドル
モバイルゲームの1位は中国で大人気のMOBA「王者荣耀」が獲得した。
PCのF2Pゲームの状況とはうってかわって、モバイルでは基本プレイ無料ゲームが全体的に圧倒的な支持を得ている。
一昨年はランクインしていたパズドラが姿を消しているものの、モンスターストライクは3位にランクアップしている点が興味深い。
中国産の夢幻西遊はここ1~2年で成長が著しい。
Fate/Grand Orderは日本を中心に海外展開も開始しており、収益効率の良さとFateのIP全体の人気の高まりで好調を維持している。
なお、この10タイトルだけでモバイルゲーム市場の収益の20%を占めているとのこと。
※収益データを公開している企業のゲームのみ


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