invenによると、MMORPG「ライムオデッセイ (Lime Odyssey)」の韓国サービスの終了が2014年初頭に検討されていることが明らかになった。
業界関係者によると、開発元のCykan Entertainmentは財政上の問題などの理由で韓国におけるゲーム事業の撤退を決定したという。
ラグナロクオンラインに関わっていた開発者によって製作された「ライムオデッセイ」は、2007年にシリウスエンターテインメントが開発を始め、2011年にオープンサービスを実施した。
発表当初は第2のラグナロクオンラインなどと言われ注目を集めたが、不安定なサーバーと致命的なバグによる慢性的な問題で、サービス開始からわずか3ヶ月でサービスを停止した。
2013年には法人名がCykan Entertainmentになり、Daumによって復活したが、韓国サービスの収益の悪化によって撤退の決定が下されたようだ。
イラストレーターが日本人で、日本サービスもゲームオンによって予定されていたが、結局日本に来ることはなかったようだ。
北米サービスがどうなるのかは現時点では不明
ソース: inven
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