『ブループロトコル』の世界観をもとに中国で制作されているMMORPG「星痕共鳴(スター・レゾナンス)」のクローズドベータテストが中国で実施されたが、「ブループロトコル」から大きく変化した戦闘以外のポイントを紹介する。
1.モバイル対応
星痕共鳴はPCだけでなくスマートフォンにも対応し、PCとスマートフォンでクロスプレイが可能。
2.移動の自由度
星痕共鳴では崖を登ったり、自由に飛行したり、跳躍したりとブループロトコルよりも移動の自由が与えられている。
高所から飛び降りて滑空し、そこからさらに飛行することでマップを素早く移動できる
飛行は街の中でも使用可能。

3.取引所がある
ブループロトコルと異なり、星痕共鳴では入手したアイテムを取引所に登録して他のプレイヤーに売ることができる。
星痕共鳴でもプレイヤー同士で直接取引することはできないが、取引所を通じてアイテムの売買が可能となっている。
黒い砂漠に似た取引所システムで、アイテムの販売価格に上限と下限が設けられている。

4.クラスのロール分け・パーティは4人
ブループロトコルでは最大6人のパーティだったが、星痕共鳴では最大4人となっている。
星痕共鳴ではクラスごとに「タンク🛡️・DPS⚔️・ヒーラー(サポート)💚」の役割が明確に設けられている。
ただし、メインストーリーで挑むようなダンジョンは全てのロールが揃っていなくてもクリア可能な難易度となっている模様。
一方で、難易度が高めのコンテンツでは3つのロールが揃っていないと攻略が難しい。
5.フィールドマップのチャンネル
チャンネルを自由に切り替えられなかったブループロトコルとは異なり、星痕共鳴ではフィールドのチャンネルを自由に変更可能。
狩り場が混雑していれば好きなチャンネルを選んで他のチャンネルに移動することができる。

6.マップの境目がない(シームレス)
星痕共鳴では、街とフィールドの行き来ではロード画面を挟むものの、フィールドマップ内ではシームレスな移動が可能となっている。マップの端から端までロードなしで移動可能。
ブループロトコルでは地続きでも隣接するエリアが区切られており、行き来する際にロードを挟む必要があった。

7.ギルドシステム
「ギルド専用クエスト」や「ギルドハウス」といったギルドコンテンツが用意されている。また、「ギルド倉庫」もあるようだ。
ブループロトコルにはチームという概念があったが、チームに加入する恩恵はそれほど多くなかった。
星痕共鳴ではギルドに加入して活動することにかなりのメリットがある。

8.釣りシステムの改善
星痕共鳴では、釣り上げた魚のサイズランキングや釣りレベルに応じた報酬、釣った魚を使った料理など、釣りがコンテンツとして強化されている。
釣りの報酬として手に入る衣装があるとのこと。

9.同じ世界観・異なるストーリーと登場人物
星痕共鳴はブループロトコルと同じレグナスを舞台にしているものの、展開されるストーリーや登場人物も異なっている。



余談:URLにブループロトコルの名残が・・・
星痕共鳴の中国の公式ウェブサイトのURLは https://bpm.bkrgame.com/ だが、サブドメインが「bpm」になっている、
星痕共鳴の中国語の発音はXing hen gongmingなのでbpmは別の言葉から取られている。
おそらく「Blue Protocol Mobile」の頭文字を取ってbpmとしたのだろう。
本作は当初「ブループロトコル モバイル」として開発が始まったが、ブループロトコルがサービスを終了し、IPとしては完全に終わったため、その名前は使われなくなったのだと推察する。
コメント
おもしろそう…
欲しかったものがある…
普通のネトゲなら大体あるようなシステムばかりだけど
その普通すらなかったのがブルプロ…
やめるんだそれ以上あるなしクイズ形式でブルプロを虐めるのは…
顔面ブループロトコルEND
またレッドプロトコルが勝ってしまった
OBTはまだK・・・
明らかに作りかけで頓挫したようなゲームとの相違点をあげたところで意味がないように思えるが
ブルプロのチームはほんまに存在価値がわからんかった
釣りは好きでした
何年も開発しててなんでこれができなかったんだろう
相当技術力低いのかな
技術力というより方向性だと思うけどな
何というか、力を入れるところがズレてた
スタッフの技術力、というよりは仕様設計したプロデューサーのせいだと思う
スタッフは企画書どおりに作るだけ
チャットなしとか、ロールなしって決めたのはプロデューサー
>星痕共鳴はPCだけでなくスマートフォンにも対応し、PCとスマートフォンでクロスプレイが可能。
これは逆じゃね
ベースはあくまでスマホでPCにも対応でしょ
バンナムじゃないところだぞ
うーんまだ中途半端だと思うけどな
なんでこれができなかったんだろう
サーバーが1つなのか、それともたくさんあるのかが知りたい
老舗の大企業バンナムで出来なかった事が中国では出来る(下請けで出来ないとは言っていない)
これが今の日本のゲーム開発事情
老舗すぎて今の時代についていけなかったのがバンナムだからな…
諦めてオンラインゲームからの撤退発表して部門も潰したよ笑
別にこれすごいことじゃなくて普通のことだからな
中国のワカサギ釣りでは穴を開けすぎて氷が割れて自分が落下するのか
釣りPvPにしたら緊張感が出て面白いかも
あって当たり前の仕組みだらけで全然すごくないしグラフィックもいまだとしょぼいな アクションも映像見た感じ安っぽい量産型みたい
MMOってソロゲと同じグラにしたらまともに動かなくなるのにソロゲのグラクラスを要求されるのはかわいそうだなぁっていつも思うわ
街とフィールドの行き来以外はオープンワールドだと!?
無限大の評価越えたらしいけど意外とあって当たり前の機能ばかりだな
あって当たり前が存在すらしない本家…ワロタ
違いよりも共通点を挙げた方が早いよね…。
オリジナルも共同開発して技術学んでおけばバンナムオンラインが今でも存在できてただろうね…
スタレゾは日本でのサービスは考えてないらしいからブルプロの怨霊は成仏できないね
真のブルプロ
MMOは大成功すると進化が止まるから
バレないように試行錯誤していかなければならない
今の段階で本家ブルプロより良さそうだな…まじで本家9年も何してたんや
配信者に国産MMO最後の希望とか言われてたりしたのにな
αかβやって無事絶望したようだが
言われてたというか言わせてたじゃね?
確かに足りないところはあったけど、少しずつ改善はしていった感じはあったのにな(福崎)
槍の刻印が塔につかないのを仕様にしたのは許せなかったけど。
ブルプロ記事のコメントの伸びは異常w
そもそもブルプロはMMOですらないけどな
定義的にはMO
「令和には古き良きMMOはあいませんでしたね」とか言ってる配信者いたが
IDグルグルするだけのゲーム性のどこにMMO要素があったのかと
古き良きMMOってことを失敗した言い訳に使うのほんと嫌いだわ
みすったこっちだ
そもそもブルプロはMMOですらないけどな
定義的にはMO
チャンネル自由に買えれたり空飛べたりシームレスとかまったくのべつものやん…
最近、完璧なMMOがすぐサ終してるので熱狂できる何かが足りない
日本には中国に競艇がある
中国にも競艇をスタレゾで作るべき
ちょっと何言ってるかわからない
昨今じゃ普通にあるゲーム要素にブルプロの素材をはめ込めるんだから良いよな
いうて最近の中華スマホゲーと大差ないように見える
チャンネルは選べるけどサーバー複数ありますとかだったら割と劣化ではある…
コメントすごいしブルプロ好きな人多かったんだな・・
後世のためにも唯一性の高いネトゲはサ終後も何らかの手段で遊べるようにしてほしい
中国版のFEZやコンシューマー版のTERAのように
SAOのMMOが中国でリリースしてたが、結局来ないままサービス終了したから望薄
日本語音声あってSAOのストーリーも追体験できるとまぁ結構良さそうに見えたが
スタレゾも中国で成功しない限りグローバル展開は無理なんだよ
クラスのロール分け・・・
いやな予感しかしない・・・
TERAやSAOや弥助のキャラクリ追加したり話題作りは必須だな
ソシャゲのような話題の新キャラクターを
手に入れるということができない致命的弱点を何かで補わないと