10月20日に発売予定の「Marvel’s Spider-Man 2」の最新映像が公開され、これまでにない「ファストトラベル」を実現していると話題になっているようだ。
それがこちら。
従来のオープンワールドゲームでは、たとえ高速なSSDを搭載していたとしても、ロード画面あるいは画面の暗転を挟む必要があった。
しかし、新作の「スパイダーマン2」では、マップ上から行きたい場所を指定すると、そのまま地図がズームアップしていって、目的地へのファストトラベルが完了しており、ロード画面や暗転が一切ない。
さらに、地図から実際の建物にシームレスに切り替わっている。
加えて、このファストトラベルは移動先を自由に指定でき、特定のワープポイントに制限されないようだ。
また、ファストトラベル時にキャラクターがいきなり画面上に現れるのではなく、カメラの手前から登場する『演出』を使うことで、ロード画面を挟むことなくスパイダーマンのゲームとして自然な見せ方をする工夫も感じられる。
スパイダーマン2は、開発のInsomniac Gamesの『自社製ゲームエンジン』で動作しており、シームレスなファストトラベルを実現する上で一役買ってそうだ。
単にローディングが速いだけではなく、ファストトラベル自体を一種の演出にするという本作のアイデアは今後他のタイトルにも影響を与える可能性がありそうだ。
コメント
GTA5じゃん!
PS3/Xbox360でアレを実現していたGTA5の凄さを改めて感じるな
6はもう不安しかないが・・・
どんなすごいもんが見れるのかと思ったが革新的とおだてるほどでもなくね
ファストトラベル後に何かしらアクションしながらキャラクターが登場する演出とか他のゲームでも普通にあるし
FF16はこれを見習ってくれ
The Crew じゃん!